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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

クリスマスinサイゴン⑦経済、ネット環境、交差点

2009年01月02日 09時34分25秒 | 海外での体験談(米、豪、アジア各地)
インフレ率は年間30%(つまり毎月2%物価が上がっている)とニュースでやっていた(英語)。
ガイドによると、500万円で買った不動産が、数ケ月で1000万円になって、土地成金のような人も増えていると言う。

そして彼らはベトナムドンでもらうより、USドルを好む。
私たちの所持金は、円とドルで半々だったので、もっとドルのキャッシュを持参すれば良かったと後悔する。ドル安だし。

賑やかなレロイ通り。高いビジネスビルも見える。
シンガポールに遅れること150年と言うけど、どんな尺度なのか・・・。

そして豪邸に住める人たちは、事業で成功した人、医者や弁護士などの専門職、お役人・・・・。
あれ?共産って平等で、貧富の差がないんじゃなかったっけ?

人を安く使って、お金持ちはどんどんお金持ちになる・・・資本主義。
お金持ちから富を奪って、貧しい人に分配する、平等で幸せな社会・・・共産主義。
というのが定説ではなかったか?

ところで、こちらはコンセントの形と電圧が違う。LAN(ローカル・エリア・ネットワーク)は世界基準(便利だ・・・)

合うコンセントの形と、変圧器(230Vを100Vに下げる)を持ちこんで、ホテルのLANケーブルにつなぎました。
インターネット使用料金は、24時間で20ドル程度。ずっとつなぎ放題です。

喫茶店2階から見た大通り。信号機がない!

車、バイク、人のスクランブル交差点になって、テキトーに渡っているのには驚きました。
ガイド「最近は、免許を持つバイカーが多くなりました」だって。無免許なのかい!

信号機のない横断歩道では「ゆっくり歩く」のがコツです。
速く歩くとバイカーが判断できず、よけないのでかえって危ない。
だから、恐竜に見つかった時みたく(どんな場合だ)、そろりと歩くのです。

週末の夜はこんな感じ。歩道はモノ売りとバイカーであふれ返る。

12歳以下の子どもはヘルメット不要だそうだが、逆なんじゃ・・・?

親子4人で口を押さえながら(大気汚染)バイクに乗る。子供はヘルメットなし。理解不能だ。

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