いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

義兄の離婚と再婚③

2009年01月18日 08時19分45秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
ところで義兄の元妻アネッサは、再婚話に烈火の如く怒った・・・らしい。

元妻と現妻は高校卒業後いったん就職し、落ち着いてから大学に通い出した点で一緒だ(エライ!)。
通い出した時期が同じで、キャンパスではち合わせ。(具体的には分からないが、昼メロさながらだったらしい。クー、知りたい。)

ところで、中退したのは元妻の方でした。
そう言えば元妻は、初対面の時「本当は大学に行けたんだけど、経済面で弟か私かを選ぶ際に辞退したのよ」と言ってたように思う。念願の大学だったのに。

別の意地悪では、
「挙式の日は、私が週末子供と過ごす番だから」とあわや、子供達が父親の結婚式に出られないハメになるとこだった。
元妻を刺激しない為に、子供達には父親の「再婚式」は当日まで秘密だった。
教会で知って驚いて、大興奮な子供達!

その他、数えきれないが、義父母からの情報ではすったもんだがあったらしい。
何しろ北米の田舎町、生活圏は一緒だから、出くわす場面もある訳です。

それで今日、さりげなく夫から義兄夫婦の離婚のいきさつを聞き出した。

義兄は高校卒業後、進学せずに事務系の仕事に就いた。
そして結婚後に大学に通い始めた。
夜学ではなく昼間で、夜はウェイターやバーテンダーをして家族を養った。

妻のアネッサはモデルを引退後、DJをやったり、ナイトクラブでシンガーをやったけれど、大した稼ぎにはならない。
それで、金銭的なことでケンカが絶えず、最終的には
「あなたが大学を辞めて定職に就いて、家族を養ってよ」という彼女の一言で、義兄は家を出た。別居の始まりである。

庭に来ているシジュウカラの仲間。

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