いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

義兄の離婚と再婚⑤

2009年01月26日 10時30分23秒 | 糟糠の夫:season1(過去の話など)
ということで、こちらがお金を出してあげれば、
親の離婚で何度も引っ越しをしたり、祖父母の家を転々としたり、「恵まれた」とは言えない子供時代を送っている甥や姪が、日本に来ることが出来る!
私はその使命感で頭がいっぱいだった。

元妻は、「費用を出してくれるなら文句はないわ」という態度だったらしい。
ただし親権は持っているので、パスポートの作成の手続きや費用を、誰がどうするのかゴネたらしい。
それぐらい、母親なら気持ちよくやってくれればいいのに・・・。
このやり取りでは、義兄や夫の実母は随分と嫌な思いをしたらしい。

一方で、義兄の新しい妻は「なんで元妻の子供だけ日本に行けるのよ」と怒っていたらしい。
彼女の子供は幼児。同じ年齢になったら、元妻の子供との公平を図るために、日本に「招待」してあげなければならないな、と思うのであった。

ところで姪が帰国する際、彼女の母親宛てに手紙を書いた。滞在中の写真やお土産(海苔)も一緒に。
人に何か良いことをする際には、何かを期待してはいけない、とは思うけど、お礼の言葉も手紙も何もなく、全くの無視であった。
義兄憎けりゃ、私まで憎い、ということか。

という風に、再婚後もいろいろと大変なことが多いのであります。

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