いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

なんで英語が必要なのか:荒稼ぎ+びっくりしたなぁ編

2009年01月20日 08時57分52秒 | ITビジネス(独立開業と会社経営)
自分の英語力を得意な順に言うと
ヒアリング、英会話(伝達)、読み、書き・・・だと思う。
雑学好きで、人と会うのが好きな性格もあって、通訳に向いているのでは?と思っていた時代もあった。

15年くらい前、正社員に就職する前だったが、派遣会社を通して「通訳」の仕事を受けたことがあった。
日当は5万円(!)だった。
バブル末期とは言え、派遣会社はどんだけピンハネしたんだろう。

一流ホテルで、シンガポールからの視察団を招いた晩餐会。
100名以上参加の、丸テーブルが幾つも置かれ、披露宴のように豪華な会場。
事前に専門用語をもらって、夕食のメニューも来た。アンコウは英語で何というのか、まで調べて行ったがこれは全く無意味だった。

私は市長の座る丸テーブルに配属された。
地方銀行の頭取夫妻や県知事の顔も。
「市長、なんか顔色悪そうだなあー」というのが第一印象。

その後、なんと市長と知事がダブルで収賄で逮捕された。
きっと水面下で捜査が進んでいて、パーティでは体調が良くなかったのだなあ、と後で思った。
実際に会った人が逮捕され、テレビに映っている。こんなに驚いた事はない。

この市長は田沼意次かな。この人の尽力で政令指定都市になれたと評価する人は多いハズだ。
そして次の市長は、クリーンだけどダサ~い、政治的な力はない教育関係者。任期満了ご苦労さんでした。

ところで逮捕の後、人々は手のひらを返したように彼らと縁を切ったと言う。
急に態度を変える人間って、私は逆に信用できない・・・。

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