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いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

なんで英語が必要なのか:資格と英会話実用

2009年01月10日 10時09分30秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)
英検などの資格では、「英検2級」は履歴書に書かない方がいい。
なぜなら、「英検2級程度の英語力です」と宣言していると同じだから。
書くのはせいぜい、準1級以上がいいと思う。

TOEICは、業種にもよるけど800点以上かなあ。
英語を武器にするのなら、900点は欲しいところである。
・・・というか、900点以下は星の数ほどいるから競争に勝てない。

中学高校と6年間英語を習っているのに、英会話が出来ないことが問題視され、
最近では随分と「会話」重視の教科書になったなあ、と感じる。
しかし高校程度の英文法と読解力の習得がなければ、いくら英会話が出来たところで実社会では使えない。

以前、キリスト教系の高校で教えてた頃、1年間留学してきた生徒が、
ろくに読み書きも出来ないのに、英会話だけ出来るようになって帰国し、
「変な自信だけついてて困る」と英語科の先生がおっしゃっていたのが記憶に残る。

逆に・・・

メディアでよく見かける、白人とのハーフのタレントさん。
親が英語圏なのに英語を話せないなんて・・・。
今は若くて、ちやほやされるけど、外見だけで生きていくのか?

英語力はこれからの時代、強力なスキル&武器になるのに・・・・勿体ない。
コメント (2)
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