いもりんのヒルズ的生活+貧乏昔話

教師から起業家へ。無一文の外国人夫との超ビンボーな暮しから脱出、奮闘の末つかんだ、ちょこリッチな生活をおバカ調で公開。

医学部受験の記録 その1

2018年11月22日 08時40分32秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)

長女が医学部医学科に入学した。

私が自宅にビオトープを作ったりするほど両生類好きなこともあり、小さい頃から生物オタクではあった。家には常にアカハライモリやカナヘビがいたし、庭には青大将やヤマカガシも住んでいる。
小学校の文集の「将来の夢」には、「生物学者になりたい」と書いていた。

高3の時は、旧帝大の理学部を受けた。生物学を研究するためである。ところが数学が伸びず、願いは叶わなかった(公立高校の限界を感じた)。
失敗した後、生物を勉強するなら「人体」を学んでみたい、医学部に行きたいので浪人したいと強く希望した。

最近は、浪人せずに現役で進学する傾向が強いらしい。でも医学部なら数年の浪人はなんてことはない、と親は理解をし、支援を決めたわけです。

今年に入って医学部の不正入試問題が、新聞をにぎわせている。せっかくなので、自分で経験した医学部受験サポートに関して書いてみたいと思います。


主人の祖母が100歳をお祝いできました!ご長寿で何よりです。


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野生動物と暮らす やっぱ田舎は良い

2018年11月21日 21時09分40秒 | 両生類・爬虫類(かわゆいゲテものたち)

さてさて、東京出身者は決まって「東京から離れたくない」とおっしゃる。
「地方」という言葉は、私には差別語に聞こえる。かなりの被害者意識だ・・・・!
しかし!それでもやっぱり、人ごみ・狭い部屋・物価高・・・・は嫌なのである。

例え、

にミニトマトを食べられても

リスが出ても

鳥の餌をまくとタヌキが食べに来ても私は自然が好きなんだわ。

********************************

東京の一等地に、児童相談所を建てるのにあたって、近隣住民の反対がひどいらしい。

私も経験ありますからわかります。↓
https://blog.goo.ne.jp/chrispy/e/00e227eeda5184befe2d12fd94c04155




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ママ友ゼロで子育てを乗り切りました:その3

2018年11月11日 08時23分16秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)

私は結構ホリエモンの生き方が好きで、群れない・すぐ行動する・炎上も気にしない感じに共感する。

私も自営業の端くれ、チームワークで仕事したり、自分の頭で考えない、指示待ちの仕事は大嫌いである。考え、行動し、業績をあげる・・・というスタンスが好き。
教師も好きだったが、結構、協調性がないとやっていけない仕事なんですよねぇ・・・そんなんで辞めて起業したわけです。

ママさん達は、とにかく集団で行動する。

例えば子供の応援に、お揃いのTシャツをオーダーする。私は最初、生徒たちが部活外で着るTシャツなのかと思って話を聞いていたら、ママさんたちが着るとわかって愕然とした・・・。
え?マジで?東南アジアで200円程度で買える粗悪なTシャツに、チーム名を入れるだけで、4,000円?団結力を強めるため?・・・・・あんな派手な色の?
若い身体ならいざしらず、中年太りしたおばはんたち全員で着るの?圧倒されるわ・・・・勘弁してください、という感じ。

飲み会も多い。子供の話(うちの子全然勉強しないのに点数いい自慢)、ダイエット(何もしてないのに痩せてる自慢)、※勉強とダイエットは裏で努力している点が類似
夫の愚痴、下ネタ等、興味のない話ばかりで、2度目以降の参加はない。家で、読書をしていた方がよっぽど楽しい。

というわけで、くどいようだが、やっと終わって嬉しい!と感じているのである。


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ママ友ゼロで子育てを乗り切りました:その2

2018年11月07日 11時23分53秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)

ふだんメールしたり、会ってランチするのは、たいがいは学生時代の友人である。小学校時代からの友人も多く、話題は「自分の」子供時代のことが多い。

先日なんかは、中学時代の社会の既婚男性教師が、美貌の国語教師に、林間学校中に手を出した!と聞いて、仰天したばかりである。※当時はまだ「不倫」という言葉がメジャーではなかった。

幼馴染の、旧知の仲だから、くだらないことを聞かない。年齢、学歴、実家、現在の仕事など聞かなくてもわかっている。ママ友じゃないので、お互いの子供の話もしない。未婚、既婚子供なし、バツイチとかいろいろで、子供がいても同学年ではなかったり、学区も違うので、盛り上がらない。

ところがママ友となると、年齢も、育った環境も、受けた教育等も多岐にわたり、末子のPTAママさんとは15歳くらい離れている場合もある。
そして友人でも遠慮してきかないようなことを、ズケズケ聞いたりする。立ち入ったことを大勢の前で聞かれた時には、とても付き合えないと確信した。※例えれば、大家族の親戚の宴で「あなたたちどうして子供作らないの?」と聞くようなデリカシーのなさである。

そんなわけでLINEを拒み、メルアドも交換せず(しても自然消滅)、子供の情報も出さず。
ただし、子供のほうはクラスメイトにペラペラしゃべっているから、うちの家庭内情はある程度ばれていたりはするが。・・・ってことは、聞いた子供が他所の家庭の事情を母親にしゃべっているということ?

というわけで、今はLINEがあり情報が伝わりやすく、広がりやすい環境にあるので、気を使った義務教育が終わろうとしてて、ほっとしているのである。
 


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ママ友ゼロで子育てを乗り切りました:その1

2018年11月01日 20時48分16秒 | 国公立からニューリッチ(お受験・教育)

まもなく末子の義務教育が終わる。何より嬉しいのはPTAとサヨナラできることだ。
私はママ友を一人も持たなかった。もちろん会えば会釈をするし、会話も弾む。役員もたくさん引き受けた。でも相手の名前はもちろんのこと、子供さんの性別さえも絶対に覚えなかった。

なぜか?

○子供の個人情報を話したくない
○相手の子供に興味がない

この2点に尽きる。

性別を覚えないのはかなり重症で、長女が小5くらいの時に、男児の親に「今度泊りに来させていいからね」って言ったこともある。

PTAの本部役員の飲み会にも行かなかった(校長も教頭も参加したのに)。
この理由は、教員やっている友人たちが「PTAと飲みたくない」といつも言ってたからだけど。
  ※もちろん、その教員友グループの飲み会には必ず出る。

中学校の部活では、LINEに強制的に入れられた。私は業務上、SNSはできない。集中力が散漫になるから。
だけど、LINEの断り方って難しいんですね、
電話だと連絡者が大変だろうと渋々アプリを入れた。

いや論点はそこじゃない、なぜ中学生にもなって母親たちが連絡を取り合って、試合だのコーチの世話など焼かにゃいかんのだ、と納得いかなかったからだ。過保護過ぎない?
昭和の中学生なんか、親が車で送迎する時代じゃないから、家電しかない時代に、電車やバスで遭難しそうになりながら、大会会場までたどり着いたんだぞ、と思うのである。

続きます。

長女が上京してからは、3畳ロフト付きの、10畳の部屋が私の仕事場。


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