工作。

学童が夏の1日育成になってからというもの、サキタは毎日のように何かしらの工作を持ち帰るようになりました。
先生達も、如何に楽しく時間を潰すか育成時間を過ごすかを、よくよく考えてくださっているのでしょう。
これ昨年も見たなぁと思うものもあれば、今回初めて見るものもあります。
人気のネタは繰り返し、新しいネタを仕入れることも積極的という姿勢が窺えますね。
何よりサキタが毎日楽しそうで、有難い限りです。（*´ω｀*）

基本的には、工作の材料は牛乳パックです。
「工作に使用しますので、牛乳パックを潰さずによく洗って乾かしたものをお持ちください」と、夏休みに入る前に要請があるのです。
我が子の使う分だけというわけではなく、協力できる分があればあるだけ持って行く感じ。
うちもガンガン持たせていましたし、夏休みに入る前に「もう充分な量が集まりました。ご協力ありがとうございました」と連絡があったので、工作材料は足りていることでしょう。

しかしだな、罪のナイ工作ではありますが、サキタが工作を持ち帰るとヒナタが欲しがるのが困りものです。
牛乳パックで出来てるだけに家でも作れないこともナイってのが、困るところだよ！
特別な工具が必要なものなら、「これは家ではできないな～、来年学童に入ったら作れるよ♪」と誤魔化せるのですがね。
そうして、平日夜の超忙しい時間帯に、私が工作するハメになることもしばしば。
サキタに作って貰えと言っても、サキタが1人で再現できるかっつーと、また別の話なのですよ…。（´д｀；

家で作れない場合は、サキタが作って来たもので一緒に遊んでいるのですが、それが飛び道具だったりするとまた困るよね！
今日持ち帰って来た工作は、その名も「手裏剣ブーメラン」。
連絡帳には、「おうちで飛ばしてみてくださいね♪」と書かれていますが、いや待て待て待て待て、部屋の中で投げるなー！！

牛乳パックを折って組み合わせて作り込んであるので、それなりの強度と重量がある手裏剣ブーメラン。もう写真を撮る気力もナイ。
ブーメランというだけあって、投げ方に依ってはカーブを描くように飛ぶっちゃ飛ぶのですが、サキヒナがそんな器用に投げられるわけもなく。
とにかく投げまくるもんだから、狭い室内をギュンギュン飛び回るわけですよ。
飛んでるってだけで充分怖いし、当たれば普通に痛い。
楽しそうに遊んでいるところ申し訳ナイのだけど、ママの落雷スイッチがオンです。

工作に罪はナイけれど、なるべく平和に遊べる工作をお願いしたいものです。（T▽T）