Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

術前検査。

2014-06-02 23:01:30 | Weblog
ヒナタの耳漏孔摘出手術のための、術前検査に行ってきました。
術前検査に呼ばれているのは2日ですが、今日はその1日目。
平日しかやっていないそうなのでどちらも休みを取らなければならないのがツライとこではありますが、ヒナタのためだもの仕方ナシ。
次回はハルトくんに頼めるようなので、今日は私が担当ですよ、と。

電車とバスを乗り継いで(ハルトくんなら車で行くだろうが)、前回と同じ大きな病院へ。まぁここで手術するんだからな。
今日は既に予約を入れて貰っているのですが、デカイ新しい病院は診察券を機械に通して何だかレシートみたいなのが吐き出されて… と、システム化されているのが普通なのですね。
わかんねえええええ。(´д`;
あちこちで聞きまくり、病院内の案内図を見ながら、うろうろおろおろ。
慣れるもんじゃナイわ! 慣れたくもナイけど!

今日の検査は、心電図。そして採血。
結論から言うと、すっげぇ大変だったよね。(T▽T)
そもそも3歳児の心電図なんて取れんのかよと思っていましたが、まぁ素直に取れるわけもナイよ。
ヒナタはそれでも大人しい方だと思うけれど、まず診察室に入ったところでビビリ、服を脱がされて泣き、ベッドに横にされてギャン泣き。(ここまで全てママである私がやってるんですけど)
ギャン泣きでもベッドから起きて来ないところは偉かったかな、検査技師さんなのか看護師さんなのかわかりませんが、担当の女性がペタペタと電極を貼りつけていくのには無抵抗。(嫌がるけど。ギャン泣きだけど)
たまにくすぐったそうに笑っちゃうことも出て来たので、音楽のなる絵本の玩具で知ってる曲を流して貰ったり、私がガンガン話掛けたりして、ギャン泣きの収まった僅かな隙に、何とか測定はできたようです。疲れる。

続く採血に至っては、もうそれ以上に大騒ぎでした。
術前検査とあって結構な量を抜かなければならず、そんなに取れんのかというほどの検体容器を並べられましたが、採血自体はデカイ注射器で一発で決めるのね。(そりゃそうか)
大人みたいに採血しながら容器を付替えるなんて真似、してる余裕はそりゃナイわ。
しかしヒナタは、ここでまさかの大暴れ。
ここまで暴れて困らされることってなかなかナイので完全に油断していたのですが、高さが足りずに私の膝に座らせていたにも関わらず、怯えて下にずり落ちる勢いです。
至近距離でアンパンマンのDVDを流してくださったのですが、ヒナタは完全に視界に入らナイようで、とにかく脱出したくて仕方がナイ。
私が抱え直したタイミングで男性の看護師さんが素早く腕にチューブを巻き、女性の看護師さんが腕を抑えつけたかと思うと、男性看護師さんが注射器を構えてぶっすー。
まぁ見事な連携プレーですこと。
きっとこんな小児患者など、珍しくもナイのでしょう…。
ヒナタは止血のガーゼを留めるシールを選ばせて貰い、青い電車のシールを貼って貰ってやっと落ち着きましたとさ。(手描きでいろんな絵が描いてあったの)

汗びっしょりになったヒナタは、廊下に出て荷物を整えている間にひとしきり文句を言って泣いた後、けろりと機嫌を直してくれました。ほっ。
切り替えが早いとこ、ママとても偉いと思うよ!
大好きなバスと電車に乗って、スーパーでご褒美のゼリーを買って貰うと、もうゴキゲンだったわ…。
帰宅してから少しうとうとしたものの、結局は子ども部屋で元気一杯プラレール遊び。
その頃には、逆に私の方がぐったりと倒れ込み、子ども部屋に転がしておいた大きなクッションを枕に、寝落ちてしまっていたのでした。

絶対的に、出勤の方が楽…!

とにかく、今日のミッションはクリアできてホッとしました。
今回の採血でヒナタの血液型もわかりそうです。
今のところ4分の3がB型と判明している我が家、ヒナタはBなのかOなのか。楽しみ。
次回は23日、レントゲン・麻酔科診察・耳鼻科診察だそうです。
頼んだよハルトくん!