Alohilani

何てことナイ毎日のつぶやき。
取るに足らない日常のアレコレ。

お疲れ様。

2008-05-21 20:44:29 | Weblog

昨日の朝無事に出産を終えたママ友&ベイビィに、会いに行ってきました。
疲れきっているだろうと、少しの時間だけお邪魔するつもりで。
(食事等も管理されているので、差し入れも持って行けず)

病室に行くと、母子同室となっており、生まれたばかりのベイビィもそこに…♪
ママの方もにこやかに元気そうで、退屈していたのかゴキゲンで迎えてくれました。

ベイビィは元気な男の子。
3310gと、小柄な彼女にしては産むのが大変なサイズだったようです。
しかしギリギリ骨盤を通ることができたそうで、自然分娩での出産。
夜遅くに陣痛の始まった彼女は「大雨だから、できれば朝まで(病院に行くのを)待ちたいんですけど」と電話で言ったそうなのですが、病院側に『おしるしもあるし、時間が掛かりそうなら一旦帰らせてあげるからとにかく来なさい!』と言われて入院。
病院に着いて6時間で出産という、安産でございました♪
つーか何、初産だというのにその冷静さ。
「雨だから」って。orz

しかし「骨盤は通ったけど、尾骨をやられた」という彼女は、しばらく寝たきりになってしまったそうな。
(授乳室に行くことができず、強制的に母子同室)
徐々に回復するものらしく、心配は要らないそうなのですが、退院したら整形外科に行かなくちゃならナイかも、とのこと。
個室についているトイレに行くのも一苦労のようでしたが、それでも表情は明るく、生まれたばかりの息子がかわいくて仕方のナイ様子。(*^-^*)

「満月の日や大雨の日は出産が増えるらしくて、同じ日に生まれたベイビィが6人いたよ!
子宮口が開きやすくなって、時間が短くなるんだって。
話聞いてると、10時間とか掛かった人、いなかったね。
2500~2600gで生まれたママさんは、やっぱり楽だったみたい~」


月の満ち欠けやら潮の満ち干きやらは、どこまで信憑性ある話なんですかね?
「大雨の日」ってのはまさにどんぴしゃだったと思いますが、これまた関係あるんですかね?
しかし初産の平均分娩時間は10~12時間とよく聞きますが、私もこんなに掛からずに済むとイイなぁ!

そこにいたメンバーの中では、次に予定日を迎えるのは1週間後の私。
「もうすぐだね♪ 楽しみだね♪」という言葉と共に、アドバイスを貰いました。

「陣痛中に、音楽聞いてリラックスとか無理!
ノリノリの曲とかはもっと無理! 呼吸のタイミングが変になっちゃう!
私は夜だけど鳴らしてイイのかなと思ったのもあって、音楽は掛けなかったよ。
あと、痛いと思っちゃダメ。
何か他の、くだらないことを考えるとか、壁に書いてある字みたいな目に付いたものをとにかく読むとか、生まれたら何しようとか想像して、陣痛とは違うこと考えていれば、呼吸法で乗り切れるよ。
1回痛いと思っちゃうとね、5サイクルくらいはどうしても痛いと思っちゃって、変に体に力が入っちゃったりして、助産師さんに怒られる。
その繰り返しになっちゃうの」


なるほど。
マタニティ・クラス 3で考えた「何か別のことに没頭して気を逸らす」作戦は有効そうだ。
何か適当な漫画雑誌を持ち込むとか(さすがに活字は無理だろう)、ノートを持ち込んでネタを拾うとか、ハルトくんに無理矢理何か喋らせるとか、そういう方向で行くのがイイかもしんない。

そうこうお喋りをしている間に、彼女のお母様(実のお母様の様子)がいらっしゃいました。
お母様ともご挨拶がてら少しお話をさせていただいたのですが、お母様は母乳が出なかったとのこと。
彼女も「吸わせているけど、全然出る気がしない! その徴候もナイ!」と。
必ずしも遺伝するものではナイようですし、深刻になっている様子もナイので心配することはありませんが、うーむ、やはり簡単に出る人とそうでナイ人の個人差というものはあるのだなぁ…。

少しのつもりが話が弾んでしまい、1時間近くお邪魔してしまったので、この辺でお暇することに。
ベイビィは1,2回泣いてまた寝ちゃうとか、ぴくぴく動いたりとか、可愛い仕草をたくさん見せてくれましたが、マジ泣きはせずによく眠っていました。
イイコ♪
可愛いベイビィにも会えたし、彼女の元気そうな顔を見れたし、出産直後のリアル体験談を聞けたし、楽しい時間でした♪

帰り道、ママ友と別れた後、「とにかく歩いた方がイイよ! 歩いた方が安産になるというのは本当だと思う!」というアドバイスに則り、少し遠回りのスーパーまで行って買い物をして帰りました。
歩くと言っても、遠くまで出掛けた先で陣痛とか破水とか起きても困るし、近所をぐるぐる回るしかナイかねぇ?
特に1人では…。

明日は、どうしてもちょっとお出掛けしたい用事があるんだけどな!