最後の幼稚園

３月１９日（木）天気
　聖にとって最後の幼稚園の日です。
クラスのお友達にとってはただの「終了式」。年中クラスに進級するための単なる通過点にすぎません。
でも聖にとっては「卒園式」。小学校ではなく保育園へ行くための卒園式です。
聖の卒園をめーいっぱいお祝いしてあげたくて・・・・・・
昨日の夜、クラスのお友達に渡すお菓子やプレゼントを準備したり、先生方にお手紙を書いてみたり・・・・
いろいろ準備してたら、入園式の日のことや、授業参観、先生とのやりとりなど・・・・
この１年間の楽しかったことやこの先の不安などいろんな思いが溢れてきて思わず涙が・・・・
もう後戻りはできないけど、本当にこの選択肢でよかったのか・・・・・・
正直、迷いがゼロとは言い切れません。
でも一度決めたこと。
もうあとはしっかり前を見て、
ゆっくりでもいいから、寄り道してもいいから一歩ずつ進むこと。

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当日。カメラとビデオを両手に抱え、あばれはっちゃくごー君を追いかけ回し、一人であたふたしてました
子ども達と一緒にお礼拝をしてから園長先生のお話。
「光の子として歩みなさい」
神よ。
光の子として歩め。光の子らしく歩め。そうわたしたちに語りかけてくださり、わたしたちを暗闇から光へと、ご自身の御子のいのちによって移してくださったその恵みを深く感謝いたします。どうか、この暗い現代にあって、キリストの光の子とされた明るさ、喜びのうちに歩むことを得させてください。
イエス・キリストによってお祈りいたします。アーメン


仲良くしてくれたたくさんのお友達。どうもありがとう。

毎日笑顔で迎えて下さった先生方、どうもありがとうございました。
家で母に厳しくされている分、幼稚園では先生方にずいぶん甘えたりもしていたようで本当にお世話になりました。

聖の記憶にある中で初めての「お別れ」。
まだ４歳。
きっとここで過ごした１年間の記憶はどんどん薄れて消えていってしまうと思いますが、
ここでの経験から得た何か大切な物だけは聖の心の中にいつまでも残ってくれると信じています。
木のぬくもりが感じられるこの校舎も大好きでした。

先生方、お友達、本当にどうもありがとうございました。
これからもお体に気をつけて元気でがんばってください。

そして、聖兄ちゃん。卒園おめでとう。
保育園でもたくさんの素敵な出逢いがありますように・・・。