Go Go Kawasaki's

~のんびり聖とやんちゃごー君の成長記録、我が家のレース奮闘記・ママの独り言など~

一日遅れの誕生日会

2010-10-30 23:47:44 | ママのつぶやき
10月30日(土)天気のち
朝からゴー君のクラスの交流会があり、区役所ホールへ。
当たり前ですが、保育園の送り迎えの時間は人によってバラバラなので、いつも顔を合わせるメンバーがだいたい決まっています。
今日は同じ学年の友だちが集まってみんなで遊びます。
普段、顔を合わす機会の少ないお母さん方ともお会いして話すことができます。
いつもだったら、こんな場面では興奮して大暴れ~♪のゴー君ですが
昨日のこともあり、今日はちょっとおとなしめ。

お母さん達も着ぐるみ着たりして準備万端!
アイデアを出し合って考えたゲームやバルーン遊び、手遊び歌、体操、紙芝居などなど・・・・・

盛りだくさんでめっちゃくちゃ楽しかったです。

私も「プレイグループにこにこ」時代に毎日踊っていた「アンパンマン体操」を元気いっぱいやらせてもらいました★
当時は毎日飽きるほど踊って動きが身体にしみついていたのに、さすが5年ぶり(?)だとちょっと忘れていたり、ぎこちなかったり・・・・

最後はちょうど明日のハロウィンにちなんで、魔女&おばけの登場~♪

魔女を凝視して、泣くどころか氷のように立ちすくんでいたゴー君は笑えました
他にもこんなお化けが出て来て、中には怖くて号泣しちゃう子も

がんばってお化けのところに行ったら飴がもらえるのですが、怖くて怖くていけない男の子がいました。
するとすでに自分の飴をgetしていたゴー君が、さーーーーっとお化けのところに行き、もう1つ飴をもらってきました。
そして泣いている男の子に「はい、どーぞ。」って。
いいのか悪いのか、分かりませんが、こんなところは本当に優しいゴー君です。

普段お話できない方ともいっぱいお話ししたり、家では見られないゴー君の一面も見れて、とっても楽しいひとときでした★
やっぱり子どもが楽しむためにはそれ以上に親が楽しまなくてはね♪
素敵な交流会をありがとうございました♪

**************************
夜はきのうできなかった誕生日会をすることに。
ちょっと微妙なゴセイジャーケーキ
なんかゴセイジャーって顔がリアルすぎて難しい・・・・・
そして、夕飯は明日のハロウィンにちなんでハロウィンオムライスプレート♪

味も見た目も完全子ども仕様でしたが、子ども達には大好評♪
「HALLOWEEN」のアルファベットの型抜きは聖兄ちゃんが素晴らしい助手となって、お手伝いしてくれたおけがで
なんとか出来上がりました~♪

恒例のろうそくタイム&「たんたんたんたん誕生日~♪」ソング。

やっと待ちに待った誕生日プレゼント開けることができて本当にすーーーっごくうれしかった2人。
この日は夜遅くまでずーーーーっっと「ゴセイジャーごっこ」で盛り上がってました♪

1日遅れちゃったけど、誕生日おめでとう。ゴー君。
君にはこれからもいっぱい苦労させられそうです(笑)
でも君のおかげで母は少しずつ、
今まで三十数年間生きて来た自分の中の「常識」を打ち破りながら
いろんな角度から物事を考えられるようになったり、
いろんな人の気持ちが分かるようになってきています。
子育ては親育て とはよく言ったもの。
これからも想像もしないようないろんなことがあるだろうけど、
楽しいことは思いっきり楽しんで
しんどい時やつまづいた時は立ち止まって考えながら
ゆっくりでも一緒に歩んでいけたらなと・・・・と思っています。
そのためにも母はもっと忍耐!がんばらないといけません・・・・・






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できなかった誕生日会

2010-10-29 23:01:59 | ママのつぶやき
10月29日(金)天気
 今日はゴー君の4歳の誕生日。
夜は誕生日会をするので、ごちそう&ゴセイジャーケーキの下ごしらえを出勤前に準備。
ずっと前から届いていた誕生日プレゼントも、今日やっと開けることができるということで、
本当に本当に朝からずーーーーっと楽しみに楽しみに一日を過ごしていたハズ。

なのに・・・・
夕方帰宅後、急遽ゴー君の誕生日会は延期になりました。
とてもじゃないけど誕生日会をする気分ではなくなってしまったのです。

ゴー君がまた「嘘」をついてしまいました。
それも今回は人に迷惑をかけてしまっての「嘘」でした。
細かい事情は省きますが、簡単に言うと、私がちょっと目を離している間に
ゴー君がよそのお宅の玄関先の置物を触って、壊してしまったらしいのですが、
正直には言えず「知らない。触ってない」って嘘をついたのです。

最初はその「嘘」を見抜けず、信じてしまいましたが、しばらくしてそれが「嘘」だということが分かりました。
「自分が壊した」というのです。
どうして最初に聞いたときに正直に言ってくれなかったんだろう?
触って壊してしまったものはしょうがない。
誰だってわざと壊すつもりはない。
ちょっと触ってみたら壊れてしまっただけ。
それを最初から正直に言ってくれたらいいだけなのに。

怒る気持ちや叱る気持ちはなく、ただただ「嘘をつかれたこと」が悲しかった。
ただただ涙があふれて止まりませんでした。
この間、初めての嘘のとき、あんなに話したのに、全然伝わってなかったんだなー。って裏切られたような。

でも泣いている暇はない。
とにかくお詫びに行かないと。
もう夜の7時を回っていましたが、急いで駅まで菓子折りを買いに走りました。
とてもじゃないけど、ゴー君にとってはついて来るのがやっとなくらいのスピードだったと思いますが、
それでも自分が悪いから仕方ないと思ったのか、泣かずに一生懸命短い足で走って私についてきました。
交差点での信号を待っている時も、お菓子を選ぶときも、菓子折りを包んでもらって待っているときも
涙が止まらなく、ただただ悲しかった。
「なんでこの子は嘘をついてしまったんだろう?」

結局、相手の方はすごくいい方で、「こんなの安物、気にしないでください」と言ってくださいました。

****************
今日のこの日のことでいろんな人にいろんなことを教えていただきました。
気にしすぎる私のために
「この年齢にはよくあること」
「自己防衛の1つ。成長している証拠だ。」
「叱りすぎるから嘘を言うようになるからあまり叱らない方がいい」
「もう少し大きくなったら言わないようになるから大丈夫」
「最後は正直に言えたからそれでよかった」
などあたたかい言葉もたくさんいただきました。

確かにどれもそう。
でもやっぱり「嘘」はいけない。
この年齢のときに本気で叱ってあげないと、一度「嘘」が通ると、それを繰り返してしまうと思うのです。
親だからこそ、本気で心配する。
本気で心配するからこそ、本気で叱る。
本気で叱ってあげられるのは親しかいないと思うのです。

今日のこのゴー君の4歳の誕生日を私は一生忘れることができないと思います。

ここ数日、いろんなことを考えました。
「嘘」をつかれると人は「裏切られた」ような気持ちになります。
でも嘘をつかれた相手が
彼氏だったり、彼女だったら、相手にあきらめて別れてしまえばいい。
旦那さんであっても、奥さんであっても、相手にあきらめて別れてしまったらいい。
また別のいい人と巡り会えるかもしれないし、代わりの人は他にもきっといる。

でも、親子はそういうわけにはいかない。
どんなに嘘をつかれても、裏切られても、別れてしまったり、離れてしまったりすることはできない。
他の誰も代わりはできない。
この子を育てるのは自分しかいないんだなぁって。
「親としての責任」を痛感させられました。

子どもがいると楽しいことも嬉しいこともたくさんある。
でも子どもが大きくなるにつれて悩みや問題もたくさん出てきます。

もしかしたらこれから先、自分の子が人様に迷惑をかけしてしまうようなこと、
世間から避難されるようなこと、世界中の人を敵に回してしまうようなことがあるかもしれません。
そんな時でも、自分だけは我が子の見方になって、信じて、理解してあげないといけないんだなぁ。
そんな「血」のつながりを感じさせられました。














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じゃがポックル♪

2010-09-17 23:25:49 | ママのつぶやき
9月17日(金)天気
これ、知ってますか?
じゃがポックル
なんと驚くほどに最近の北海道土産はこれらしいです!
調べたらウィキペディアにも載っていたほどで、最近めちゃ有名らしい。
北海道土産といえば「白い恋人」とか思っていましたが、そんな時代はもう終わったらしく、今はこれが大人気!だとか。
千歳空港での限定販売らしく、「お一人様5個まで」とか購入数制限もされているらしい。

この間、職場の人からお土産でいただいたのですが、これがめーーーーーーちゃくちゃおいしい!!!
本当にしゃがいもその物を揚げた感じで、しかも絶妙な塩加減!
基本的に甘党の私はこれ系のスナック菓子はほとんど口にしませんが、これだけはバクバクいってしまい、
個包装だからストップが利いたものの、大袋だったら、全部食べ切っていたかも・・・・・っていう勢い。
本当にめーーーーーっちゃおいしい!!!

北海道に行かれる方はぜひご購入を~!
北海道のじゃがいもの味をぜひご賞味くださいませ♪
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じぃじといーーーーっぱい遊んだよ!!

2010-03-31 23:35:30 | ママのつぶやき
3月31日(水)天気
 今日は年度末。実は昨日から今日までの2日間保育園が春休みでお休みです。
昨日はよかったのですが、今日は年度末最期の日でどうしても仕事を休むことができないので、
じぃじにお願いして子ども達のお世話にきてもらいました。

じぃじもゆっくりしたいだろうに、元気な子ども達のために午前中は近所の公園へ連れ出してくれました。
そして午後からはちょっと足を伸ばして伏見桃山城横の北堀公園へ連れて行ってくれたそうです。

夕方、仕事から戻ってくると、いーーーーーっぱい遊んで大満足!
公園を走り回ったり、崖をよじ上ったり、滑り台したり、砂場で遊んだり・・・・

思い思いの遊びを満喫して疲れ切ってコテンッと気持ち良さそうに夕寝している子ども達がいました。

普段、私がみの日でも公園に連れて行ってもらえるのは午前か午後かのどっちかだけです。
それが今日は午前も午後も2回も!
しかも別の公園に遊びに行かせてもらえるなんて本当にめちゃくちゃうれしかったんだろうなー。
じぃじ、本当にどうもありがとうございました。
一日中、この子達の世話をするのはかな~り大変だったと思います。
本当に本当に助かりました。


こうしてじぃじが聖達と遊んでくれている姿をみると、私も小さい時によくこうやって遊んでもらったなーと
思い出したりします。
父と公園行ってお兄ちゃんと3人で野球したり、バトミントンしたり、犬に追いかけられて泣いちゃったり。
動物園に行って、ボート乗ったら、お兄ちゃんが池に落ちちゃったり。
詳しくは覚えていませんが、休みの日によくいろんな場所に連れ出してもらったなーーって。
そして母にはいつも寝る前に本を読んでもらったなーとか
お手伝いしたらいっぱいほめてくれたなーとか
悪いことして叱られてピンタされたけど、その後ちゃんと抱きしめてくれたなーとか。

はっきり覚えていないけど、両親が自分にしてくれたことのほんの一部ですが
印象的なことを断片的に覚えています。

最近よく思うのは、今自分がこういう風に子育てをしていく上で
その根底には「自分が両親にしてもらったようにする」というお手本があることです。
叱り方、いい聞かせ方、遊び方、人との接し方などなど・・・
自分がしてもらったことを意識的に、時には無意識に潜在意識の中でしているのかなーーって思うことがよくあります。
まったく同じではないけれど、自分なりに解釈したり、
自分のやりやすいように工夫してみたり。

だから今、私が子ども達にいろんな所に連れて行っていろんな経験をして欲しいって思っているのも
自分が両親にいろんな場所に連れて行ってもらって経験させてもらって楽しかった記憶があるからだと思います。

なので最近は「私がきちんと子どもと向き合ったら、聖たちも大きくなって家庭を持ったときにきちんと自分の子どもたちと向き合ってくれるはず。今頑張るのは本人達のためでなく、将来の孫のためっ!」
って真剣に思ったりしています(笑)。
なんかそんな先まで考えてアホやな~ってツッコミ入れられそうですが・・・・・
そんなことを思ったりもする今日この頃です★

じぃじ、今日は本当にどうもありがとうございました。
あれから公園の前を通るたびに「じぃじとここ行ったなー」って楽しそうに話しています。

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『今日の楽しかったこと』

2010-01-20 23:58:25 | ママのつぶやき
1月20日(水)天気
 天気はよかったけど、やっぱり寒い!!!
写真は帰り道の木幡池ちょうど日が沈みかける瞬間で思わずパチリ
ここを通るときに夕日が見れるなんて、だいぶ日が長くなってきている証拠です♪
つい最近までここはもうほぼ真っ暗でしたから(笑)
あーーーー本当に春が待ち遠しい。
早く来てっーーーー!!!

****************************
最近、『あーだめだなあーーー。』って思ったこと。
いつの頃からか寝る前の習慣で電気消してお布団にもぐってから
今日一番楽しかったこと、なーに??
って聞くようにしています。
今では子供たちもすっかり慣れたもので、私が聞かなくてもお布団に入った瞬間にどちらかが我先にと言わんばかりの勢いで
『今日の楽しかったことはーーーえっとーーーー。』
って話始めてくれます。


不思議と子供って
『今日何したの?』って聞くと
『ブロック。』
『お庭で遊んだ』
とか一言で終わってしまうのですが、
『今日一番楽しかったことなーに?』
って聞くと、今日一日の出来事をすべて思い出して、
そこからの『1番』をさがしだそうとするからか
『ええーーーーっと。、、、、えっと、、、あ、○○ちゃんと○○して遊んで楽しかったー!!』
という風に話がだいぶ具体化されます。
『ふーん、○○ちゃんって○○すきなん?』
とか聞き返したりすると、また話を膨らませていろいろ話してくれます。

子供って幼稚園や保育園に行くまでは24時間いつでも一緒。
その子の24時間のうち1分1秒とどうやって過ごしているか、知らない時間はないのに
保育園とかに行き始めると、自分の知らない我が子の時間が一気に増えます。
そんな時、親としては我が子がどういう風に過ごしているか、、、、、すっごく気になります。
もちろん楽しい時間を過ごしてほしいと願い、
さらに欲張りなことに、子供が楽しそうに過ごしていると『どんな風に楽しいのか』知りたくなってしまうのです。

だからこの寝る前に布団の中で聞く「今日の一番楽しかったこと」のお話を私はすごく楽しみにしているのですが、
最近、いけなかったなーーーーって反省することが1つ。

子供たちも必ず『ママは今日何が楽しかったの??』
って聞き返してくるのですが、
仕事の日は、朝から仕事行って仕事して帰ってきて迎えに行ってご飯作って。。。。。。。
という感じでこれといって本当に楽しいことがない!
のです。
(きっと自分のやりたい仕事をやっていたらたのしい事もたくさんあるのでしょうが、なんせ自分の本業ではないもので)
それでもなるべく小さな楽しみを見つけて話すようにしていたのですが、
つい先日、精神的に疲れていたこともあって本当に楽しかったことが見つけられず、
つい正直に
『今日は何も楽しかったことなかったなーー』
と言ってしまいました
するとその日以来、子供たちもあんまりおもしろくなかった(すぐにおもしろかったことが思いつかない)日などは
今日、あんまりおもしろいことなかった。。。。。
とか言う日があるようになってしまいました。。。。。。

もうこれには本当にめちゃくちゃ反省。
自分の一言を悔やみました
親としてはこんな一言を聞くとめちゃくちゃ悲しくなります。

何気ない当たり前の一日でも
小さな変化やちょっとした出来事にも気を配っていれば
小さな楽しかったこと、小さな嬉しかったことにも気がつけるはず。

いつもそんな前向きな気持ちをもって過ごしていけますように。。。。。。



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思い出すのが怖くて

2010-01-18 23:27:11 | ママのつぶやき
1月18日(月)天気
 今朝の新聞の一面を見て、思わず息が止まりました。
阪神大震災で娘を亡くした女性が東遊園地にある慰霊にしがみつき泣き崩れる姿。
それはまさに震災によって命を奪われた私の高校時代の同級生M.Tさんのお母さんでした。

『思い出すのが怖くて来られなかった。今年は15年の節目。
 なんとしても慰霊したかったので逃げないで来ました。』

お母さんの言葉には何とも言えない、きっと娘を亡くした母にしか分かり得ない気持ちがこもっているのだと思います。

震災の翌年、私は神戸を離れ、香港へ移住したこともあり、
怖かった震災の経験を思い出す機会は少なかったように思います。
今思うと『怖かった。思い出したくない。はやく忘れなきゃ。はやく忘れたい』
そんな気持ちが強かったように思います。
でも不思議と年月が経つに連れて
震災が残してくれた大きな意義を知るようになり、
「この経験をこの時の思いを忘れてはいけないんだ」
と思えるようになってきました。

21歳という若さで亡くなったMさん。

自分が過ごしてきたこの15年。
この15年間という歳月に得たもの、築いてきたもの、たくさんの経験。
この価値ある15年間を振り返ると、Mさんが21歳という若さで天国へ行ってしまったことが
いかに悔やまれるべきことか、ということを身にしみて感じます。

Mさん、どうか安らかに。
天国からいつまでもいつまでも見守っていてください。

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阪神大震災の日

2010-01-17 23:55:27 | ママのつぶやき
1月17日(日)天気
 今日は阪神大震災が起こった日でした。
人それぞれいろいろな気持ちで迎える1月17日の朝です。
あの日から15年。
ついこの間のことのように思えますが、もう15年という歳月が。

日曜日だからもっと寝ておけばいいのに、不思議となぜかこの日はいつも早くに目が覚めてしまいます。
そしてテレビをつけて、追悼記念番組を見ながら、5時46分になると一緒に黙祷しました。

つーーーーーーっと涙がこぼれます。
本当にあの日のことを忘れることはできません。
家が山の手だった私たちは、地震直後、あんなにも被害がひどいことを全く想像だにせず、ただ水と食べ物を求めて
兄と二人で原付で街へ出かけました。
するとそこは地獄絵図でした。
建物はあちこちで倒壊し、道路はズタズタ。
あちこちで火災の火の手があがり、そのよこで狂ったように泣きわめく人や
毛布にくるまれた遺体にしがみついて泣き狂う人。
あちこちで助けの声が叫ばれるのに、何もできない自分たち。
目を背けたくなる光景でした。

追悼慰霊祭でのたくさんの炎を見ながら、いろいろな思いがわき起こってきます。
あんな大きな震災に遭遇しながら、今こうして命があり、普通に生活できていることに感謝します。

震災で無くしたもの、、、、、、家族、家、仕事。
震災で得たもの、、、、、、、、絆、愛情、勇気、思いやりなどなど。

この震災に遭遇して以来、日本のどこかで世界のどかで地震が起こると
少なくともそれを他人事のようには思えなくなりました。
物資の救援ができる分けでもなく、現地に赴くこともできませんが、
ただそこで被害にあった方の気持ちや悲しみやつらさを共有し、思いやりを持つことはできます。
悲しいことに人間はいくらがんばってもその経験を自分自身が身をもって体験してみない限り「共有すること」はできないと思います。
そういう意味でこの震災が人々の心に残してくれたものはとても大きい。
神様は人々にそれを人々に知らせるためにこんな震災を起こしたのか?と思うときがあります。
でも、その引き換えに奪われた代償があまりにも大きくつらく悲しい。
もし私がこの震災で家族や愛する人を奪われていたら、神様を恨んで恨んで恨んで恨んで恨み続けたと思います。

今あるこの命に改めて感謝します。
震災で亡くなられた方のご冥福を心からお祈り申しあげます。




 


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すっごい寒い!!!

2010-01-13 23:41:47 | ママのつぶやき
1月13日(水)天気のち
今日からぐっと冷え込んでめちゃくちゃ寒いです~
もう本当に寒い!!!!
お天気はいいので、家の中から外を見ると暖かそうにも見えますが、
一歩外に出ると風も強くてもうめちゃくちゃ寒いよーーー。

あまりの寒さに今日はチャリ通勤をやめて電車に。。。。。。とかなり弱気モードになりかけていましたが
お正月以来、すっかり食べ過ぎてお尻とか太ももとかかなりヤバい状態
ほんと年ですね~。腰回りとかお尻とかにしっかりついてきましたよ

というこで、このお尻と太ももを見て気を引き締め直し、やっぱりチャリ通勤!!!

これがもうめちゃくちゃ寒かったーーー!!!
通勤途中に電光掲示板で『現在の気温』って出ているところがあるのですが、今日の帰りは2℃
2℃はやばいでしょ。。。。2℃は。。。。。
あまりの寒さに自転車で風切って走ると、もう涙腺は緩んで涙ボロボロ、お肌もバキバキになってえらいことに。。。
もういつ雪が降ってもおかしくない寒さでしたよ。まったく。。。。。
明日はもっと寒くなるとか、、、、、、ヤバいです!!危険です!日本!!

写真は通勤途中の木幡池。
なんだか急に水鳥さんたちが増えててびっくり!!!
寒くなったのでどこからか飛んできたんでかね。。。。
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悲しかった出来事

2009-11-12 23:46:25 | ママのつぶやき
11月12日(木)天気
 今日、ごー君のお迎えに行くと、先生から
ごー君がお友達とけんかになり、石で叩いてしまってお友達が鼻血を出してしまった・・・
という報告を受けました。
先日の懇談会以来、母として何がいけないのか、
どこをどうやって変えていったらいいのだろう?
と悩み、話しかける言葉や対応1つ1つに気を配っていた矢先だっただけに本当にショック。。。。。
怒りというより、「裏切られた」ような気持ちで悲しくて
涙があふれ出てとまりませんでした。
相手のお子さんにもただただ申し訳ないという気持ちでいっぱいで。

先生からは「保育園で済んだことなのでお家ではもう叱らないでください」とのことでした。
でも母として「何か理由があったのでは?」と思い、本人に理由を聞くと
「お友達がごー君の集めてた石を取った」
というのです。でもいかなる理由があろうともお友達を石で叩くなんてあってはならないこと。許されません。

家に帰ってからも、あまりの悲しさに本人を叱る元気もなく
ご飯作ってても、お風呂に入ってても、何をしていても涙が止まらず。。。。
こういうときは「寝るのが1番!」と自分に言い聞かせて早めに寝ました。

今日色々考える中で、私は真っ先に先日逮捕された市橋容疑者の両親のコメントが頭に浮かんできました。
とてもしっかりされたご両親で、テレビのインタビューにも1問ずつきちんと答えておられた姿が印象的でした。その中でも最後に
「世間の皆様には大変申し訳ないことをしてしまったと思っておりますが、私達にとってはとても優しい子でした。
と力強く答えていた言葉が思い出されました。

これがきっと親の気持ち。
自分の子どもがが悪いことをして日本中の人が世界中の人が敵になったとしても
きっと親だけは自分の子を信じよう、かばおうとする気持ち。

今日のごー君の行動を信じたくない気持ち、きっと何かそうせざるえない理由があったのでは?と思う気持ち。

まさに同じでした。

本当にどうしたものか・・・
これも与えられた試練と思い、悩む日々はまだまだ続きそうです・・・

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個人面談で・・・・

2009-10-20 23:31:09 | ママのつぶやき
10月20日(土)天気
 今日はごー君の先生との面談日でした。
実は1週間くらい前から
「先生に何言われるんだろ・・・・・
ってちょっとビビッてました。あばれはっちゃくの子を持つ母とは、面談前にこんなに不安になるもんなんだ・・・・と親として初めて味わうこんな気持ち。

面談時間はたっぷり1時間。
先生とはたわいもない世間話から私の仕事の話、もちろんごー君の話もたくさんお話できました。
いくつか気になることを言われたのですが、
その中でも1番ショックだったこと。
ごー君が友達を噛んだという事実。

ものすごいショックでした・・。
「人を噛む」という行為に異常な拒否反応を持つ私。
教職時代に
・「人を噛む」ということは人間として決して許されないこと。
・「人を噛む」という行為は犬などの動物の行為。動物と同じレベルということ
ということをずっと教えられてきました。

でもまさか自分の子がそんなことをするなんて・・・!

私の経験によると「噛む子」には元々の気質があるような気がします。
どんな気質かを一言で説明するのはちょっと難しいのですが。。。。。
その気質を持った子が誰かに噛まれたり、噛んでいる場面に遭遇することで、そこからその気質が目を覚ますというか・・・・


おそらくこの気質をもっていたごー君。
ごーくんのクラスでも噛んだり噛まれたり・・・という場面があったようなのです。
そしてこの面談の日から家でもお兄ちゃんを噛んだりする場面が何回かあり、私はこのごー君の行動をかなり不安に思い、なんとか治したい、なんとかしなきゃという思いでいっぱいでした。きっと焦りすぎていたくいらいに。

この「噛む」件では、先生があまり事を重大視していないというか、
見解の相違もあってちょっと先生と誤解が生じました。
先生も何でも隠さずに良い事も悪いことも何でも隠さずにスバスバおっしゃるので
、その言葉にかなり凹んでしまった私

先生からなされた評価を事実として認めたくない気持ち。
我が子があばれはっちゃくであっても、愛する我が子をかばう気持ち。
それゆえに今まで信頼していた先生の言動を否定したくなる気持ち。

それらの気持ちが交錯してここ数日、ちょっと悲しい気持ちになって落ち込んで
いました。
でも、よくよく考えていくと、自分の教職時代、いろいろなお母さん方と面談させていただいて感じたこと。それは
親って我が子には過剰評価なんだなぁ・・・ということ。
やっぱり誰しも自分の子が1番可愛いわけで、我が子の悪いところを客観的に冷静に見ることができていない。
そしてその悪いところを指摘されるとそれを素直に認められない。
という傾向にあるようです。

今回、私が置かれている立場は、まさにこの「悪いところを指摘された親」側の立場。
言われた直後は、自分の中で先生の言葉を認めたくないという気持ちでしたが、少し時間がたった今となっては、きっと先生の言葉は客観的意見だと思うし、それは素直に受け止めなければ。。。と変化してきています。

ごー君の行動が何かしらのストレスや欲求不満からくるものだとすれば、何かしらその原因を取り除く努力をしなくては。
今すぐ明確な解決方法があるものではなく、どうこうできるものではありませんが、始められることから1歩ずつ。
そして焦らずに見守っていくしかないなぁ・・・・と思っています。




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