10月20日(土)天気
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今日はごー君の先生との面談日でした。
実は1週間くらい前から
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「先生に何言われるんだろ・・・・・
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」
ってちょっとビビッてました。あばれはっちゃくの子を持つ母とは、面談前にこんなに不安になるもんなんだ・・・・と親として初めて味わうこんな気持ち。
面談時間はたっぷり1時間。
先生とはたわいもない世間話から私の仕事の話、もちろんごー君の話もたくさんお話できました。
いくつか気になることを言われたのですが、
その中でも1番ショックだったこと。
ごー君が友達を噛んだという事実。
ものすごいショックでした・・。
「人を噛む」という行為に異常な拒否反応を持つ私。
教職時代に
・「人を噛む」ということは人間として決して許されないこと。
・「人を噛む」という行為は犬などの動物の行為。動物と同じレベルということ
ということをずっと教えられてきました。
でもまさか自分の子がそんなことをするなんて・・・!
私の経験によると「噛む子」には元々の気質があるような気がします。
どんな気質かを一言で説明するのはちょっと難しいのですが。。。。。
その気質を持った子が誰かに噛まれたり、噛んでいる場面に遭遇することで、そこからその気質が目を覚ますというか・・・・
おそらくこの気質をもっていたごー君。
ごーくんのクラスでも噛んだり噛まれたり・・・という場面があったようなのです。
そしてこの面談の日から家でもお兄ちゃんを噛んだりする場面が何回かあり、私はこのごー君の行動をかなり不安に思い、なんとか治したい、なんとかしなきゃという思いでいっぱいでした。きっと焦りすぎていたくいらいに。
この「噛む」件では、先生があまり事を重大視していないというか、
見解の相違もあってちょっと先生と誤解が生じました。
先生も何でも隠さずに良い事も悪いことも何でも隠さずにスバスバおっしゃるので
、その言葉にかなり凹んでしまった私
先生からなされた評価を事実として認めたくない気持ち。
我が子があばれはっちゃくであっても、愛する我が子をかばう気持ち。
それゆえに今まで信頼していた先生の言動を否定したくなる気持ち。
それらの気持ちが交錯してここ数日、ちょっと悲しい気持ちになって落ち込んで
いました。
でも、よくよく考えていくと、自分の教職時代、いろいろなお母さん方と面談させていただいて感じたこと。それは
親って我が子には過剰評価なんだなぁ・・・ということ。
やっぱり誰しも自分の子が1番可愛いわけで、我が子の悪いところを客観的に冷静に見ることができていない。
そしてその悪いところを指摘されるとそれを素直に認められない。
という傾向にあるようです。
今回、私が置かれている立場は、まさにこの「悪いところを指摘された親」側の立場。
言われた直後は、自分の中で先生の言葉を認めたくないという気持ちでしたが、少し時間がたった今となっては、きっと先生の言葉は客観的意見だと思うし、それは素直に受け止めなければ。。。と変化してきています。
ごー君の行動が何かしらのストレスや欲求不満からくるものだとすれば、何かしらその原因を取り除く努力をしなくては。
今すぐ明確な解決方法があるものではなく、どうこうできるものではありませんが、始められることから1歩ずつ。
そして焦らずに見守っていくしかないなぁ・・・・と思っています。