小さな美術館’s blog

埼玉県日高市清流にある油彩画と切り絵のギャラリー「小さな美術館」の日常を記録してみました。

小学校の切絵体験教室

2013-10-27 16:19:55 | 小さな美術館の日常
10月23日(水)、日高市にある高麗小学校で切絵の出張教室を開催しました。
毎年5年生の子供達が対象で、小さな美術館切絵教室の皆さん4名で出張します。今回もひ・まわり探検隊にお手伝いいただいた鈴木・南八重・坂本さんにお願いしました。
高麗小の5年生は35名。今年のテーマは「午」。馬です(偶然なのですが5年生は午年生まれなんですって)。子供達には前もって下絵を描いてもらったのですが、これがまたなかなかの傑作ぞろい。いや~子供の絵はオモシロイ!なんて悠長な事は言ってられません。教室は1時間30分しかない!!ので時間内に全員が制作を完了するということになると、講師の側はかなり大変。もう、息つく暇もありません。
なので、入念に準備をし、打ち合わせをして作戦を立て本番に臨みます。結構なプレッシャーなんですよ、これ。

さて、ブログで事後報告を書くつもりでカメラを用意したのですが、上記の様な理由で作業の様子をシャッターにおさめるなんてとてもできない。最後に子供達の作品を大急ぎで撮影しました。だって、次が給食の時間なので子供達はその準備もあるのです。しかもすでに給食のチャイムは鳴り終わっていた。
給食、冷めちゃうよね。















短い時間でこんなにすてきな作品が完成しました!みんな、お疲れ!!(私たちもお疲れ~)
出来上がった作品は地域の公民館で開催される文化祭に出品されるそうですよ。

後で先生がお話しして下さったのですが、切絵を定着して下絵をはがしたとき子供達本当に感動したんですって。「わ~きれい!!」って。
良かった。嬉しいです。私たち。

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