そう。そろそろ準備をしなくては。
今年は小さな美術館で も何かしないと話し合っていた。日高に越して10年近くは毎年5月に夫の新作を中心に作品展を開催していたが、この数年間はお互い他の展覧会やら様々な役回りで忙しく、小さな美術館での作品展がご無沙汰だった。で、11月に二人の作品展をということになったが来年3月、夫が銀座のギャラリー暁で集大成的な個展をやることになった。これもここ数年考えてはいたものの、いろんな行事と気持ち的にゆとりがなかったので先延ばしになっていた。暁の個展を正式に決めてから、さて、11月をどうしようかということになったのだけれど、やはり「やる!」。
3月が変形200号数展を含め大作中心になるゆえ、今回は小品で今後は例年開催を目指そう。ということに(さあ大変だ!!)。
そんな訳で、インチサイズの額に収まる作品を切ってみた。何しろこの数年、80号の抽象作品を主体に製作してきたので、カワイイ系の()絵を描くのに苦労する。
この作品だって、目の辺りがコワイと言われ整形手術を施した。むむ…絵がコワイと言われたのは初めて。
そしてこんなのとか切ってみたけど、イマイチ調子が戻らない。
要するに、常に描いていないと腕がサビつきまっせ。ということなのでしょう。
やっぱ、私はカワイイ系の絵が持ち味と思っていますので、精進しましょう。
2作目は創造の世界で、妖精のようです。
いずれも何かも物思いの雰囲気ですね。