一昨日、渋谷から銀座を回って展覧会を2つハシゴした。
9月18日から始まる私たちのグループ展su・ba・ru-13展の打ち合わせを兼ねて。
まずは「いゑもり」というブランドで金工作品を作っている矢竹純さん・葵さん御夫婦とお母様の美加さんによる「三本の矢展」。サブタイトルに伝統文化を継承するとあった。会場は駒澤大学前伊佐ホームズ ギャラリー櫟。
渋谷方面のギャラリーはほとんど行ったことがないのだけれど、静かで雰囲気のある素敵なギャラリーだった。
息子さんご夫婦は金属を加工して器やアクセサリーを制作。お母様は日本画を出品されている。
夫におねだりしてご夫婦の共同制作というイヤリングを買ってもらった。
実は葵ちゃん、ご近所のお嬢さん(だった)。久しぶりに会えるかと楽しみにしていたのだけど、この日は在廊していなくて残念。
そしてもう一つは軌々展。銀座、サロン・ド・G。
こちらは中央美術協会女流の作家展で、毎年開催されている。
大作中心で見応え十分。
やはり生の作品を至近距離で見るのはとても勉強になる。しのごの言ってないで描きなさいよと、いつも叱咤激励されて帰ります。
それから18日から始まるsu・ba・ru-13展の打ち合わせでギャラリー青羅に行って、
日高に帰ったら
虹が出ていました。
お疲れ。