ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

やっぱり体調良くないわ!

2018年06月22日 | 介護
2018.6.22
午前中母の病院の付き添いで出かける。
例によって病院には1時間以上前に着く。
なかなか呼ばれず、やっと呼ばれてこの間の検査の結果を聞き、有無も言わさず、次回の予約をして説明を聞いてお会計をして帰路にと、思ったらやはりタクシーがいいと、病院の外でタクシーに乗り、はま寿司に行きたいとはま寿司まで行く。
10分も歩けばはま寿司だと思えど88歳になろうとする母にはその10分がつらいらしい?
はま寿司に着いたらついたでこのところこういう店のシステムが88歳の母にはわからない。
ロボットのお腹のタッチパネルの操作がわからない。
こういうものはすべて私がする。
席についてもタッチパネルがわからない。
私がタッチパネルで注文した中から自分の食べられそうなものを選んで母は食べていた。
おまけに「呑め!呑め!」と言われて呑まなきゃあいけない気持ちになり、中生とハイボールを呑んだ。
これがいけなかったの?
お会計を済ませて電車で帰ってきたらどうも体調が?
そのまましばらく横になるも母がごちゃごちゃ言って来た。
益々持って体調が!
それでも夕飯を作らないと怒られるので主人が帰って来て重い腰を上げてさっさと夕食の支度をする。
キッチンで洗い物をしている母がごちゃごちゃ言っている。
出窓の棚に蒸し器が届かないと!
この間から「鍋が多い!」と言われ大半の鍋を倉庫に片づけた。
その意味がようやくわかった。
ご老人に骨粗しょう症で縮んでゆく身長です。
出窓の棚に手が届かないのです。
鍋もフライパンも届かないのです。
「こんなに鍋やフライパンは要らない!」と、言われ倉庫に片づけて目の前にあるのは小ぶりの鍋一つと蒸し器が一つとフライパン一つと銅の卵焼き器が一つとやかんがあるだけだが、何とかなるものです。
母はやかんで卵を茹でていました。
「お前に倒れられたら困るんだから!」が、このところの母の口癖です。
せっかく水曜日にシャンソンのライブに行き、多少なりとも元気になったのに!
私のような病気は些細なことで傷つくんですよ。
そんなことは母は知ったことじゃあないような顔をします。
横になっているのは怠けているのだと思っているようです。
少ししんどい私の身体、母に理解を求めることは間違いだったと思います。

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