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ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

昨日の母と今日の母

2021年09月08日 | 介護
昨夜の母は右ひざが痛くて歩けないと言い、私に湿布薬を求めてきた。
以前もらった整形外科の湿布薬が1袋あったので渡した。
母は歩けないと言うので、シャワーも浴びずに、湿布薬を右ひざに貼り、寝た。
私はこのまま母が歩けなくなったら?
車いすの生活になったらとか、紙おむつをするようになったらとか、心配していた。
一晩たち、朝になったら「あの湿布薬いいね!」と、母が言って来た。
一晩貼ったらだいぶ良くなったようで、手すりを伝わり歩いてキッチンに来た。
自分で炊飯器のご飯をよそり、イナダのカマの塩焼きでご飯を食べた。
よほど美味しかったのかイナダのカマの塩焼きを全部食べ、満足の様子だった。
あんなに私が心配していた右ひざも午前中に整形外科に連れて行こうと思っていたが、行かずに済んだ。
安心したのか私はうたた寝をしてしまった。
その後、卓球クラブが15時から公民館であることも忘れて、スマホの携帯の充電器のコードを家電量販店に買いに行く。
家電量販店で充電器のコードも買い、スーパーで少しだけ食品を買っていたら、スマホのLINEに気が付き、慌てて見て卓球があったことに気が付く始末でした。
帰りのバスを公民館で降り、1時間遅れて卓球に参加する。
皆さん良い仲間で事なきを得、雨も降つていたので傘をさして駅まで行く。
駅まで行き、預けていた自転車を取るも、何度やっても取り出せず、掲示してある三井のリパークに電話をする。
一旦家に帰り、着替えて疲れたので夕食を作る気にもなれずにいたら、主人が帰ってきた。
そしたら三井のリパークから電話があり、駅まで自転車を取りに行くことに…。
自転車はどうやら自転車置き場の自転車を載せる台と料金を払う機械の不具合のようでした。
係の他人にお礼を言い、自転車を押して家まで帰ってきた。
家まで帰ってきたら夕食も食べていない主人がいた。
慌ててあり物を出し夕食を済ませてもらう。
しかし、母の膝、大したことが無くて良かったです。
車いすになることも想定し、紙おむつも想定し、寝たっきりになることも想定してました。
1日疲れましたね。
このところ自転車での長距離は息切れをします。
今月91歳になる母は元々変形性膝関節症です。
高齢者なので手術はしません。
後何年生きるかわかりませんが、自宅で看取る。
実母ですからね。

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短冊に俳句

2021年09月08日 | 介護
短冊に俳句を10句書かなければならない。
練習用の短冊は買ったが、本番用の短冊は買っていない。
俳句はとっくに作ってある。
書道をきちんと習ったことが無いので、自己流の文字で書く。
筆文字が苦手。
それでも書く。
何しろ高齢者大学の作品展に出すと決めたのだ。
特に俳句を習ったわけではない。
毎週木曜日のテレビのプレバトを見ているだけだ。
昔、少しだけ公民館の俳句教室のようなものに行ったことはあった。
あったが、中に一人嫌いな人がいたので、その後辞めた。
歳時記は2冊持っている。
独身の頃に父に買ったものと、俳句教室の時に買ったものだ。
歳時記をめくってひも解いて毎月10句自己流で作った。
1年間作った。
その中から10句展示する。
まったくの自己流の俳句です。
私が入った地元の高齢者大学ですが、意外といろいろ忙しいのです。
母が入った20年前は一クラス45人ぐらいいたので、母は上手にいろいろ参加せず、作品展は4年間何も出さずに、音楽芸能祭も4年生の時に初めて舞台に立ちクラス全員で谷村新司の「昴」を合唱しただけでした。
私が入った年は人数も少なく、あれやこれやとやらなければなりません。
いやあ、私も甘く見ていたなと思います。
そりゃあ、母の頃のように一クラス45人もいれば一人二人抜けてもわかりませんよね。
人数少ないと何でもすぐ当番が着てやる羽目になるんですよ。

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