ちいちゃんのひとりごと

ちいちゃんのひとりごとを勝手気ままに書いています。

日に日に変わる母の言動

2019年11月28日 | 介護
2019.11.28
日に日に母の言動は変わります。
一昨日私の門限は夕方の5時だと言い渡されました。
母曰く私が心療内科にかかっているし、女性なので夕方5時が門限だそうです。
火曜日は夕方4時から5時半がパソコン教室です。
踏切開かずに5時50分に帰ってきたらカンカンになって怒られました。
先日の月曜日も午後から地元の高齢者大学の音楽芸能祭の練習に行って帰ってきたら、母に遊んでいると怒られました。
自分も4年間高齢者大学に通っていながら、私は遊びだと言うのです。
毎日言っていることが支離滅裂です。
自分が正しいと思っているので仕方がありませんね。
お使いに行って帰りが遅いと芸能人の追っかけです。
田舎だし、そんなに芸能人来ませよ!
それに短時間で芸能人の追っかけは無理です。
私もたまには一人で外でゆっくりしたいのです。
喫茶店やコーヒーショップでコーヒーを飲みたいのです。
お使いに行ったらさっさと目的の物だけ買って帰る。
無理です!
ヨーカドーに行ったら本屋も寄りたいし、洋服だって見たいのです。
食料品だけ買って帰るは無理です。
以前に市役所に用事があって行っただけで怒られましたから!
きちんと市役所にこれこれ、こんな用事で行くと書類も見せて行ったのに怒られましたから!
今、行きたいのは地域包括支援センターのケアマネージャーさんのところです。
どこに行くにも一々行先と要件とかえる時間を言わなければなりません。
おまけに門限5時です。
5時を過ぎたら自宅を出られません。
その母と昨日16時20分の予約で総合病院の認知症外来に行きました。
「門限5時だから病院に着いたら帰るわ!」と、言ったらすごい剣幕で「門限5時だと誰が決めた!」と。
認知症外来でそのことを私が話すも、母曰くそんなことは言っていないと!
水掛け論です。
母は先生の前ではいいカッコをします。
いい顔をします。
自分は悪くはないと言う顔をします。
悪いのは娘の私だと…。
門限5時でどこに行っても芸能人の追っかけですからね。
おまけに行先と要件とかえる時間を告げなけれないけない。
「出かけてきます!」だけではダメなのです。
いまだに私が母を認知症外来に連れて行ったことを恨んでいます。
しかし、母が認知症であることは事実です。
まぎれもない事実です。
その証拠にこのところおかしな時間にお腹が空くようです。
食べるものが無いと言います。
母の好みの食べ物が無いと…。
バナナがあればいいと言います。
他の果物は入れ歯で噛めないと…。
もらったリンゴと柿はあるのですが…。
仕方なくバナナと菓子パンを買ってくる始末です。
おかずもしょっぱいと!
味覚が変わったようです。
買って来たお菓子がしょっぱいとか、カップ麺がしょっぱいとか言います。
文句はお菓子やカップ麺の製造の会社に言えばいいのに!
私たちが普通に美味しいものはしょっぱいようです。
まあ、母については言いたいことはまだまだあります。
金曜日に高齢者大学のクラスで新宿御苑に行くのですか、これも芸能人の追っかけか?遊びだと言われかねませんね。
ましてや門限5時だ。
女性の外出は5時以降禁止だそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする