ノアの小窓から

日々の思いを祈りとともに語りたい

記憶

2013年10月10日 | 歌う





            芋ふかし マッシュする腕 熱入る スィートポテトよ 食欲の秋 




          数年前の秋の歌。教会の宣教師さんの奥様とお茶のみしたくて
         たまたまあったさつまいもをお菓子に仕立てたのです。
         'Wow, beautiful!'
         'Delicious!' 
         と、ほめていただきましたが、
         アメリカ人はお世辞がいいのでと、どこか・・・疑っている私。
         悲しみの時は苦しいけど、
         幸せの時も緊張するなんて、ヘンなヒトです。

         
         楽園・エデンの園で、幸せのただなかに暮らしていたのに、
         悪魔のささやきにふと心を動かされて、おいしそうな「知恵の実」を食べて、
         楽園を追放された時の記憶が、こころにインプットされているのでしょうか。


         悪魔は言ったのです。



         「あなたがたがそれを食べるその時、あなたがたの目が開け、あなたがたが神のようになり、
         善悪を知るようになることを神は知っているのです。」
                                              (創世記3章5節)




         悪魔は、神のようになりたい「人のプライド」をくすぐったのです。


          高ぶりは破滅に先立ち、
          謙遜は栄誉に先立つ。              (箴言18章12節)