1981年のアメリカ映画「ローズマリー」。
第二次世界大戦末期の1945年、女子学生のローズマリーは、「もうあなたを待てない」
という手紙を、出兵した恋人に送る。その後卒業のダンスパーティの夜、ローズマリー
は新しいボーイフレンドとともに、何者かによって惨殺されてしまう。遺体の側にはバ
ラの花が置いてあった。この事件以来、学校はダンスパーティーを封印した。しかし35
年後、ダンスパーティが再び催されることになった。保安官のフレイザー(ファーリー・
グレンジャー)や町の人々は、35年前の事件を思い出し、あまりいい顔をしないのだが。
盛大に行われたダンスパーティーだが、女子学生パム(ヴィッキー・トーリン)の友人た
ちが軍服を着て顔までマスクですっぽりおおった男に殺され、パムももう少しで殺され
そうになる。そしてまた、遺体の側にはバラの花があった。パムと恋人の保安官補マー
ク(クリストファー・ゴードン)は、事件のことを調べ始める。
「13日の金曜日」など、スプラッターホラーブームの頃の隠れた名作だと思う。私はテ
レビでこの映画を見て、スプラッターホラーが好きになった。ずっとVHSしかなかった
が、近年やっとDVD化され、それを待っていたファンも意外と多いらしい。
ストーリーは当時のホラー映画とほぼ同じで、正体不明の殺人鬼に学生たちが次々に殺
されていくというものだが、ホラーだけでなく結構ミステリーの要素もあって、私はお
もしろかった。
最初の方で、まだ事件が起きていない時、この人犯人かも?と思っていたら、当たって
いて逆に意外だった。でもまあわかりやすいかも。ローズマリーが殺された背景を考え
ると、怪しい登場人物は割といるし、シリアル・キラーの動機もわかってくるのだけど。
この映画、とにかく殺されるシーンがショッキング。なんでも監督が「13日の金曜日・
完結編」の監督で、特殊メイクもその映画で担当した人らしい。死体の顔がすごくグロ
テスクだ。
ラストシーンはちょっとB級映画っぽいけど、私はこの映画が好きで、何度も観た。
第二次世界大戦末期の1945年、女子学生のローズマリーは、「もうあなたを待てない」
という手紙を、出兵した恋人に送る。その後卒業のダンスパーティの夜、ローズマリー
は新しいボーイフレンドとともに、何者かによって惨殺されてしまう。遺体の側にはバ
ラの花が置いてあった。この事件以来、学校はダンスパーティーを封印した。しかし35
年後、ダンスパーティが再び催されることになった。保安官のフレイザー(ファーリー・
グレンジャー)や町の人々は、35年前の事件を思い出し、あまりいい顔をしないのだが。
盛大に行われたダンスパーティーだが、女子学生パム(ヴィッキー・トーリン)の友人た
ちが軍服を着て顔までマスクですっぽりおおった男に殺され、パムももう少しで殺され
そうになる。そしてまた、遺体の側にはバラの花があった。パムと恋人の保安官補マー
ク(クリストファー・ゴードン)は、事件のことを調べ始める。
「13日の金曜日」など、スプラッターホラーブームの頃の隠れた名作だと思う。私はテ
レビでこの映画を見て、スプラッターホラーが好きになった。ずっとVHSしかなかった
が、近年やっとDVD化され、それを待っていたファンも意外と多いらしい。
ストーリーは当時のホラー映画とほぼ同じで、正体不明の殺人鬼に学生たちが次々に殺
されていくというものだが、ホラーだけでなく結構ミステリーの要素もあって、私はお
もしろかった。
最初の方で、まだ事件が起きていない時、この人犯人かも?と思っていたら、当たって
いて逆に意外だった。でもまあわかりやすいかも。ローズマリーが殺された背景を考え
ると、怪しい登場人物は割といるし、シリアル・キラーの動機もわかってくるのだけど。
この映画、とにかく殺されるシーンがショッキング。なんでも監督が「13日の金曜日・
完結編」の監督で、特殊メイクもその映画で担当した人らしい。死体の顔がすごくグロ
テスクだ。
ラストシーンはちょっとB級映画っぽいけど、私はこの映画が好きで、何度も観た。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます