清丸 59

夏の風物「キス」を求め、梅雨の合間の６月27日㈫に京都府舞鶴市白杉港から「清丸」で「まっさん」と午前５時に出船しました🚢

舞鶴市内の釣具店で、アミエビと石ゴカイを購入し、宮津栗田湾の魚礁へと向います。

水深15㍍のポイントに到着後、鯵・メバルサビキの上にアミエビを入れるロケットカゴを付けて早速釣りを開始します。

一投目から強い当たりがあり、上げてみると25cmのメバルでした。

　　

その後は、25cm前後の真鯵が一時入れ食いになったり、

35cm前後の真鯖が釣れたりと船の生け簀も賑やかになってきました。

午前８時を回って陽が高くなり、鯵、鯖の食いも止んだところで、本命のキス狙いに変更します。

南風が強いため、砂浜の見える岸寄りに船を移動させて、パラシュートアンカーで水深７㍍から20㍍の砂地を北向きに船を流しながらキス釣り開始です。

餌の石ゴカイを天秤仕掛けの３本針にセットし15号の蛍光オモリでチョイ投げをして、キスの当たりを待ちます。

すると、第一投目からキス独特の小気味の良い当たりと引きがあり、立派なサイズのキスが釣り上がりました。

清船長もダブルでゲットです。

まっさんは、34cmの青ハタや26cmのカワハギを外道に、

キスも順調に釣り上げています。

やがて、各自ワンパックの石ゴカイが無くなったところで、午前11時過ぎに納竿としました。

キス釣りは餌と時間さえあれば、１人束越えも夢ではなさそうな勢いでした。

帰りは、いつも通り西舞鶴の「ラーメン一丁」に立ち寄り昼食後

午後２時過ぎには、大阪へ到着しました。

本日の３人の釣果は、10〜26cmのキスを約110匹、25cm前後の真鯵を約20匹、35cm前後の真鯖を５匹のほか、メバル、ガシラ、青ハタ、カワハギ、キュウセンベラなど結構な土産となりました🈵

持ち帰った、キスと

その他の魚がコチラ

晩ご飯は、真鯵をお造りと

キスの天婦羅や骨煎餅などを

美味しくいただきました🈵