ういーくえんど・なちゅらりすと

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何か間違ってないか?

2019-08-23 09:48:34 | トンボ
久しぶりに調査に向かった水辺。
すごーく間違ったものを感じたシオカラトンボがいた。


見ての通り、シオカラトンボがかかったナガコガネグモの網の糸に静止するシオカラトンボ。
普通では考えにくいような、トンボとクモの距離感。
ほんとうにそれでいいのか?

幸せの青い・・・

2019-08-23 09:47:29 | その他の昆虫
この時期の救い。
アレチハナガサを探せばかなりの確率で飛んでいるルリモンハナバチ。



幸せの青いハチ、というにはちょっと青い部分が不足のような気もするのだが、きれいであることには間違いようもない。

さすがにこの日は比較的早めに友人と別れ、私は寝た。
友人は翌日に向けて尾瀬に移動、というなかなかに無謀とも思えるコースを進んでいったのだが(笑

外来種で希少種?

2019-08-23 09:46:51 | その他の動物
明け方、千葉から帰ってその日の午前中にまた友人と合流。
いったい二人とも睡眠はどうなっているのだろう?
そんな疑問とボケた頭を抱えつつ、向かったのは海岸近くの公園。
前夜の大当たりのついでにさらに期待したのだが、そうは問屋が卸さない。
どうやら前夜で二人のツキは尽きていたようで・・・



たくさん見られたのはかわいいアズキガイ。
元々西日本に生息していた陸貝なので、ここでは外来種。
ところが元々の生息地では希少種。
うーん・・・

千葉の夜

2019-08-23 09:44:59 | バッタ
二日目の夜。
いつもの友人と合流した。
二人で向かったのは東京湾の向こう側、房総半島。
現地に到着したのはもうかなりいい時間。そして、歩きはじめた。

芦原をかき分けるように進んでいくと、とにかくカヤキリの大声が響く。



凶悪な口元を写して遊んでいると、茶色い姿。


これは個体数が少ない、カヤキリの褐色型。
実際、三浦半島では私はまだ出会ったことがない。

小さなササキリ類も目に入った。



イズササキリ。
南方系の汽水性植生に特化したササキリ類。

見慣れぬ大柄のササキリ類もいた。


帰ってから同定してみれば、これが驚きのカスミササキリ。
しまった!ここにいるなんて想定もしていなかったから・・・もっとしっかりと写しておくべきだった!!!

その後、さらに小一時間移動。
私は助手席でうつらうつらしているだけだが、運転している友人はまあ元気なものだ。
日付が変わってから到着した水田地帯を歩き始めると、何ともせわしない『チョン・チョン・チョン・・・』という声が。



ハタケノウマオイだ。
これもなかなか出会う機会のないレア系。

そして、ここでの目的は、水田の中で鳴いていた。





オオクサキリ。
ぽつり、ぽつりと生息場所が残るだけの珍品。
大物直翅をいくつも見つけられた(といっても1種は後日気づいたのだが)夜だった。

今年の夏も・・・

2019-08-23 09:43:05 | トンボ
今年は珍しく長いお盆休みを取った。
そして、今年は珍しく日帰り以上はしなかった。
初日。
かき集めた古いフィルムカメラを担いで乗り込んだ東京のカメラ中古店。
少しでも足しになればと下取り交換に出したのだ。
かわりに手にしたのは中古のデジタル一眼レフ。消費税増税前に駆け込んだ、今使っているD800の延命策。

その足で早速試写に向かう。
目的地は都内の公園。
猛烈な太陽が照りつける、こんな日だからと期待したのだが・・・

一番期待していたマルタンヤンマは1♀だけ。


ネアカヨシヤンマが出てくれたのは豪華なオマケだったが。


今年の夏、少なくともマルタンヤンマのシーズンはもう終盤を迎えつつあったようだ。