アオモンイトトンボ

ふと思い立って、川の中をのぞきにいった。
あまりに暑すぎてハグロトンボはすでにヤブの中。
それでも長靴を通して感じる水温にほっとしつつ歩いていくと、アオモンイトトンボ。


きれいなオス型のメスだ。
アオモンにはこうして♂と同色型の♀が出るが、アジアには出ない。北海道のマンシュウには出る。
もしかして、アジアとアオモンって、意外に離れた分類なんじゃないのか、たまにそう思う。

シオカラトンボ

今年から復田された場所。
大量のシオカラトンボが羽化し、舞っていた。






おそらく羽化個体は第2化。
なにせ、去年、シオカラが繁殖行動を行っていた頃には水など全くなかった場所なのだから。
いずれにしても2〜3ヶ月で成虫になったことになる。
意外に早い。もしかすると関東でシオカラの第3化というのも、これはあり得ない話ではないのかもしれないぞ?!

アカハネナガウンカ

そろそろじゃなかろうか。
そう思って探してみれば、期待通りのアカハネナガウンカ。



なんだろう、この違和感。
全ては小馬鹿にしたように見える、この目つきがいけないんだろうか(笑

カブトムシ

たまにゃあこんなのも。
言わずと知れたカブトムシ。





けっこう出会える虫だが、意外に画像は幼虫ばかり。
たまにゃあちゃんと写しておかねば。

ルリモンハナバチ

アレチハナガサの花といえば、忘れてはいけないハチ。
鮮やかなルリモンハナバチ。




写してみるとずいぶん目立つように思えてしまうが、実際は飛んでいれば青は空に溶けて黒はシルエットということなのかな。