クロスジホソサジヨコバイ

毎度お馴染み、である。




今年の冬はどうにもクロスジホソサジヨコバイの撮影が多い。
理由は簡単、ヤゴを狙っていないから。
それでもようやく折れた骨もだいぶよくなってきたし、次の日曜には川へ入ろうかと企んでいる。
そろそろクロスジホソサジもヤツデの葉の裏から少なくなってくる頃だし、いいタイミングかもしれない。

ヤシの実

黒潮の蛇行があって、今年は三浦半島あたりはその分流が直撃するようなコースにもみえる。
だからというわけではないだろうが、打ち上がっていたヤシの実。


おお！名も知らぬ遠き島より来たか！と思いたい。
ヤシの実ジュースのゴミじゃなくて・・・

ヤスデ類

とあるヤゴを狙ってうろついてみるも、出てきたのはヤスデのなかま。



良く見るヤケヤスデではないし、ネットで検索してもそれっぽいのにヒットしない。
きっと湿地に生息する種類なのだろうが・・・

タンボコオロギ

水田の枯れ草を動かすと、小さなコオロギの幼虫。


タンボコオロギの幼虫。
こんなとこで越冬してたんか。

ムネアカマメゴモクムシ

水辺に転がった朽ち木。
けり飛ばした下に見えてきたのは、わりあい派手なゴモクムシ。



同定など画像では困難なの承知で、ムネアカマメゴモクムシってのに似ているように思う。
似ているように思うが、きっと交尾器でも確認しないと分からないんだろうし・・・