ういーくえんど・なちゅらりすと

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ホソミオツネントンボとアサヒナカワトンボ

2016-04-26 14:56:23 | トンボ
これほど見られるとは思わなかった。
それほどたくさん飛んでいた、ホソミオツネントンボ。



三浦半島では最近勢力を盛り返しつつあるのかもしれない。
土曜の出勤前に立ち寄ったこの谷戸では、数十に届くような数が飛んでいた。
産卵も8ペア見られたし、夏前には羽化が確認できそうだ。

アサヒナカワトンボも徐々に個体数を増してきた。






まだ水辺で占有する個体はわずかだが、少し離れた場所では未熟な個体がいくつも。
やっぱり橙色オスは美しい。

アカサシガメとアカシマサシガメ

2016-04-26 14:55:40 | カメムシ
生き物の名前は見た目でつけることが多い。
アカサシガメはまぁそのまんま。


こっちは少々納得がいかない系。


アカシマサシガメ。
たしかにまだら模様だけどもっといいネーミングがあったんじゃなかろうか。
ちなみに背中に地蔵が見える、というもっぱらの評判のカメムシなのだが、この個体は少々黒斑が発達していて、あまりそう見えてこない。

ふと、気がついた。
和名のミス。
やれやれ、思い込みとは怖いもの・・・

水生昆虫成虫

2016-04-26 14:52:54 | その他の昆虫
冬場は川の中で過ごしてきた水生昆虫たちがどんどん羽化している。
これはカワゲラのなかま。


フタツメカワゲラのなかまだろうか?

こっちはトビケラ。




画像を見てもちっともわからないが、シマトビケラのなかま、ウルマーシマトビケラあたりが似ているのは確か。
こっちは単に黒いだけの小さなトビケラ。


模様もないし、種名も不明。

ガガンボも一部が水生昆虫。


これは・・・キリウジガガンボのなかまではないかと思っているのだが。
こっちは水生昆虫ではないマダラガガンボ。


そういえばガガンボって翅を開く種類と閉じる種類がある。
なんか違いがあるのだろうか?

春のガ

2016-04-26 14:50:01 | 
こちら、自宅玄関によってきた。
鮮やかな桃色が美しいマエベニノメイガ。


つい、前紅のメイガと呼んでしまいたくなるが、実際は前紅ノメイガである。

これも別の日、再び飛来したアシブトチズモンアオシャク。


実物の緑はもっと深い色合い。
コンデジのフラッシュ撮影の限界・・・今度はD800で狙うしかないかな。

これは土曜日の出勤前にであったガ。


シロヒシモンコヤガであろうと推測。
なにせガの仲間は膨大にいるし、とりあえずこの仲間かな、と目星を付けてそれっぽいのがいたらよし、みたいな同定をやっているから、たまに全然違う仲間なのに似た奴がいたりすると外す可能性も大きいのだ。
だからあんまり・・・同定は当てにしないでほしい。