中形で妙に平たいゲンゴロウ。
中、大形のゲンゴロウが軒並み壊滅状態の東京近郊にあって、唯一、見る機会が多少でもあるのがこのクロゲンゴロウになる。
それでも私も今までに東京近郊では1回しか捕獲したことがなかった。
それがまぁたくさんとれた。
水田で生息する生き物は、水田の水を落とすとピンポイントに集まる傾向はあるのだが、それにしても・・・
ゲンゴロウ類は陸上でもかなり活発に動き回る。
それでも面倒だからフラッシュを使って写そうとすると、甲虫の悲しさ、真っ黒になってしまう。
これは甲虫の翅の色が色素ではなく、構造色によるものなのだが、実に面倒だ。
ちょこちょこと動き回るのを必死になって追いかけ回して、何匹も写す前に逃げられながら、ようやくなんとか見られるのはたった1枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9f/fd63afe7f945e006920217fcf4c47a20.jpg)
ちなみにゲンゴロウの仲間は引っ掴むと独特の異臭を放つのだが、クロゲンゴロウとナミゲンゴロウは微妙に違っていて、且つクロゲンゴロウの方が臭いが手からとれやすいというのは初めての発見だった。
それにしても・・・
後になって思った。
浅い水たまりかなにかに入れた方がおとなしかったんじゃないだろうか・・・
中、大形のゲンゴロウが軒並み壊滅状態の東京近郊にあって、唯一、見る機会が多少でもあるのがこのクロゲンゴロウになる。
それでも私も今までに東京近郊では1回しか捕獲したことがなかった。
それがまぁたくさんとれた。
水田で生息する生き物は、水田の水を落とすとピンポイントに集まる傾向はあるのだが、それにしても・・・
ゲンゴロウ類は陸上でもかなり活発に動き回る。
それでも面倒だからフラッシュを使って写そうとすると、甲虫の悲しさ、真っ黒になってしまう。
これは甲虫の翅の色が色素ではなく、構造色によるものなのだが、実に面倒だ。
ちょこちょこと動き回るのを必死になって追いかけ回して、何匹も写す前に逃げられながら、ようやくなんとか見られるのはたった1枚。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6c/9f/fd63afe7f945e006920217fcf4c47a20.jpg)
ちなみにゲンゴロウの仲間は引っ掴むと独特の異臭を放つのだが、クロゲンゴロウとナミゲンゴロウは微妙に違っていて、且つクロゲンゴロウの方が臭いが手からとれやすいというのは初めての発見だった。
それにしても・・・
後になって思った。
浅い水たまりかなにかに入れた方がおとなしかったんじゃないだろうか・・・