管足

干潮の磯を一眼デジカメ持って歩くのはあまりいいことじゃない。
かといって現在手もとにある防水デジカメではやっぱり心もとない。
完全防水、対衝撃性があって、いいマクロレンズがあって、フラッシュ撮影しやすく、マニュアルフォーカスしやすい機種、どっかつくってくれないかなぁ。
おっかなびっくり潮溜まりを順にのぞいていくと・・・アカウニがいた。


よく見ると自分の棘より長い管足をゆらゆらと伸ばしている。
当たり前か。棘より長くなかったら活動できないもんな。

立派なイトマキヒトデもよく見ると妙に白っぽい。


これもどうやら管足を伸ばしている。
ちなみに大きなイトマキヒトデを持ち上げてみると水鉄砲状態に。


この水、結構出たが何のために溜め込んでいたんだろう？

ウニ・ヒトデとくれば棘皮動物もう一つ。
マナマコである。


こっちは真っ黒で・・・たぶん別種？かなぁ。


こっちも模様が違うんだけど、どれも同じような突起だし・・・うーん。


ちなみに向こう側に見える紐状の砂はたぶん糞。