ナナホシテントウと東京西郊型エピラクナ

ナナホシテントウはわかりやすくていい。


それに対して東京西郊型エピラクナってなんじゃい？ってね。
それがこいつ。


ぱっと見、害虫で有名なニジュウヤホシテントウ類であることはわかる。
問題は星の数。
真ん中でつながるようになっていて、28ない。
なので？、ニジュウヤホシやオオニジュウヤホシではない。
そうなるとヤマトアザミテントウかルイヨウマダラテントウに分類されるということなのだが、この二つはどうにも難しい。
食べているものである程度区別できるというが、こいつは見ての通り、食痕なし。
しかも食性も南関東では変化しているとかで・・・よくわからない。
なので学名をとって東京西郊型エピラクナ。