なんだろう、黒地に青紫の光沢!
それだけで胸踊るではないか!
私が沖縄に通い始めた頃、青紫のマダラチョウはすべて迷チョウだった。
やがて定着したのがツマムラサキマダラ。
個体数は結構多いが、とにかく角度によって輝くその色は何度見ても飽きない。
今回は個体数が多かったこともあって、必死に翅が輝くチャンスを狙って、まあこんな感じ。
まずまず成功かな。
たくさんのツマムラサキマダラの中で、違う個体がいることを妻が教えてくれた。
大きさ、翅の形、色。
微妙に違う!
ルリマダラだった。
比較的少なめの迷チョウ。
さらに翌日はやや大きめな個体。
模様も少し違う。
今度はマルバネルリマダラだった。
迷チョウでは比較的メジャーな種類だが、ちゃんと写せたのは初めての経験。
見つけてくれた妻に感謝。