ハラヒシバッタ

実は撮影時にはコバネヒシバッタだと思っていた。
パソコンで画像を拡大すると、おや、翅が見える。
ということは、たぶんハラヒシバッタ。


何故たぶんかというと、普段、コバネヒシバッタが見つかる林縁で見つけたから。
まさかまさかの別種？とも考えなくないのだが、メスでないと私には区別できない。
そしてこの個体はオス。
きっとたまたま越冬後に似合わない場所に現れたハラだと思うのだが、果たして・・・

アブ

帰宅後、まだ少し時間があったので自宅近くを散策。
ショカッサイには地味なアブ。



種類は全くわからないのだが、鈍い金属光沢はなかなかきれいだった。

ヒメギス幼虫

帰り道。
ひたすら落ち着かないモンキチョウと戦っていると、足元に小さな影。


ヒメギスの幼虫だった（たぶん）。
結構早い時期から孵化しているようだ。
本格的な春を感じた日。

ミヤマクワガタ

ほかには・・・ん？
水の中から拾い上げてみるとミヤマクワガタの頭だった。


自宅近くでは何回か遭遇したことがあるのだが、ペットと区別ができないから悩んでいた物体。
しかし、さすがにこんな場所までペットが飛んでくることは考えにくい。
やはり三浦半島には現在も生息しているんだな。

アサヒナカワトンボ

冷たい水の中に手を突っ込んでいると、おや、カワトンボ。
アサヒナカワトンボのヤゴが見つかった。



羽化するのはあと一ヶ月ほどか。
トンボのシーズンが待ち遠しい。