ういーくえんど・なちゅらりすと

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ナミウズムシ

2018-03-14 10:23:38 | その他の動物
下山途中、ふと思いついて登山道を外れた。
道なき道を分け入って到着したのは源流部。
思いつきだったから網も持っていなかったが、とりあえず石をめくってみると、怪しい物体。



ナミウズムシ。通称プラナリア。
まだら模様の外来種は結構見かけるのだが、ナミウズムシは多くない。
他にも何かでないかとめくってみると、お馴染みのフタツメカワゲラのなかまが。


お前、そこそこ動きが素早いはずなのに、簡単に石とともに持ち上げられてしまって、いいのか?

春の花

2018-03-14 10:22:51 | 植物
暗闇から帰還したあとは気を取り直しての帰り道。
春の花を探した。
ニリンソウが咲き初め。




キブシの花も一気にほころび




シュンランもひっそりと咲いていた。



華やかな季節になってきたなぁ。

マダラカマドウマとオオゲジ

2018-03-14 10:21:23 | その他の昆虫
山頂近くの塹壕。
いつも潜ってみる場所。
暗闇の中には無数のマダラカマドウマ幼虫とオオゲジ。





正直、こいつらが苦手なら絶対に入ってはいけない。
それくらいの密度。
そういえば毎年見つかるガがいないなぁ、と思ったら・・・すでに亡骸。


オオゲジにでも喰われたかな。
もっともオオゲジも何かの理由で命を落とすとこの世界。


もちろん、私はこんなゲテモノたちを愛でるために潜ったのではない、のだが・・・今回も空振り。
それはまぁ仕方ないとしても、気になったのは入口が埋まりつつあること。
次ぎにくる時はスコップがないと厳しいかもしれんぞ、これは・・・

春のチョウ

2018-03-14 10:17:08 | チョウ
日曜日。
時間がとれたのは少し遅い時間だった。
どうしたものかな、これから観察会へ向かっても少々遅い。
向かったのは三浦半島の山だった。

歩き始めることには気温も高め。
いきなり飛んでくれたのはモンキチョウの新成虫。



ところがこいつが愛想なしで何ともおとなしくしてくれない。
不完全燃焼をかわりに慰めてくれたのは越冬後のタテハたち。
キタテハは結構多かった。




テングチョウもそこそこ。





アカタテハもきれいだったが、少々きれいすぎなくらい。



本当に冬を超えた個体なの?それともまさかの羽化個体?
ルリタテハも何度か遭遇し、やっと写せたのは自宅近くだったが・・・


期待した大物にはさすがに出会えなかったものの、うれしい季節になってきた。