ハラビロカマキリ

まだ元気だったか。
そう声をかけたくなった。
ハラビロカマキリのメス。



そういえば今年、ハラビロに全然出会っていなかったような気がする。
そんな年もあるのかな。

ホトトギス

咲き残りのホトトギス。


そういえば、私が住む市の花はホトトギスらしい。
近くの公園にもわざわざ一角に植えてあったりするのだが、すぐに衰退して消えてしまう。
普通に生えていればずっと元気なのに、面白いものだ。

トゲナナフシ

相変わらず目を向ければ見つかるトゲナナフシ。




積極的に動いている姿にはほとんど出会ったことがないのだが、意外に場所を移動する。
やはり隠遁術に関してはかなりの強者なのだろう。

アカボシゴマダラ幼虫

職場で自分の出番を待ちながら、傍らのエノキに目を向けてみた。




先週までは冗談のように多くのアカボシゴマダラ幼虫がついていたのだが、この日見つかったのは3個体だけ。
すでに越冬のために移動したのか？
目立ちすぎて喰われたのか？

夕方、日没前後で自宅近くを散歩した時にはこんな体色の個体も。


もう、冬仕様なのだな。

オカモノアラガイ

相変わらず体調の回復があまりない週末。
しかも、土日ともに出勤。
これはどうしようもないと思いつつ、日曜日の出勤前に少しだけ途中の公園を散歩。
雨が上がったばかりの菖蒲園ではオカモノアラガイが元気。




オカモノアラガイといえば寄生され、たわけた表情になった姿が有名なのだが、今のところであったことがない。
もっともこの仲間は帰化種も多いらしいので、そもそもこの個体が真性オカモノアラガイなのかどうかも実は自信がなかったりするのだが。