ういーくえんど・なちゅらりすと

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ハンミョウ

2015-09-28 14:02:51 | その他の昆虫
小さなため池のほとり。
たいしたトンボは出なかったが、ハンミョウが鮮やかだった。



三浦半島ではまだ探せば見つかるハンミョウも、その昔すんでいたあたりではすでに幻。
その影響もあるのだが、ついつい追いかけてしまう『ミョウな奴』
しかし、肉食性で凶悪な顎をもってはいるが、この派手な模様の意味はどこにあるんだろうか。

ミスジシリアゲとヤマトシリアゲ

2015-09-28 14:01:41 | その他の昆虫
妻と歩いた県西部。
久しぶりにミスジシリアゲに出会った。


こっちはちょっと壮絶で、踏まれてしまったオスを食すメス。


しかし、ミスジシリアゲはもう少し夏の虫かと思っていたが、必ずしもそうでないのかもしれない。

自宅近くではお馴染みの姿が。
ヤマトシリアゲの第2化。
通称、ベッコウシリアゲ。


第1化とはずいぶん模様が違うから、その昔は別種として扱われていたこの姿。
しかし、春に比べて個体数はかなり少なく思えるのだが、発生タイミングが分散しているからなのか、全部が出るわけではないのか。
身近な虫でもわからないことは多いもの。

トビイロハゴロモとキバラヘリカメムシ

2015-09-28 14:00:35 | カメムシ
海岸近くの芦原。
陸地側にはオギも茂る。
そこをよく見るとまあたくさんいるではないか。




トビイロハゴロモである。
今年になって初めて認識したが、どうやらたくさんいるものらしい。

近くのマユミの実には期待通りのキバラヘリカメムシ。


なかなかきれいな姿。
こいつらもこれからの季節、狙えばまず間違いなく確認できるカメムシ。
ということは普通種なのだが、けっこうこの姿が好きでいつも写している気がする。

ウスバキトンボ幼虫

2015-09-28 13:59:44 | トンボ
素堀の小さな池。
中をのぞくと素早く逃げる多数の影。
ん?何だ?
よく見ればウスバキトンボの幼虫だった。




岸辺にはまだ羽化殻はない。
だがもう終齢幼虫も多いから、産卵されたのは8月初め頃か。
まだ、今の気温なら羽化までいけそうだ。


アカトンボ

2015-09-28 13:55:02 | トンボ
いよいよアカトンボのシーズンがやってきた。
アキアカネを各地で確認できるようになった。






今年の三浦半島への飛来数は今のところ少なめだがこの先増えるのか、終わりか。

マユタテアカネは三浦半島ではごく限られた場所でしか見られない。




この時はタイミングが悪く夕方だったのであまり見られなかったが、それでも真っ赤なオスをいくつか見つけられた。

妻と出かけた神奈川西部では他にもたくさんのアカトンボ。
ナツアカネに



ミヤマアカネ、


そしてコノシメトンボ。





アカトンボは見られるとうれしいものの、そろそろシーズン終わりが見えてきたことを意味するので少々複雑な気分にもなるトンボなのだ。