スジベニコケガ

鮮やかなスジベニコケガ。


これくらい派手だと見栄えがする。
そして同定も楽でいい。
しかし・・・これだけ派手ってことはこの模様がいかせるような行動、つまり昼行性なんだろうか？
そうは思えないのだが、そうなると薄暗い中で派手な翅を持つ意味って何なんだろう・・・

アカガエル

自宅近くではほとんどカエルの姿を見ることはない。
産卵場所がないのだ。
でもこうして時々出会う。


このアカガエル、どこで繁殖しているのだろう。
ヒキガエルならどこかの庭の池、というのも思い当たるのだが、アカガエルもそんな場所で繁殖できるのだろうか。
あるいは相当離れた谷戸からえっちらおっちら歩いてきたのだろうか。
うーん・・・

？な甲虫

とにかく昆虫は本来標本を元に同定すべきであって、画像だけではかなわぬものが多すぎる。
それでも写してくればなんとか同定したくなるもの。
これは・・・キベリクビボソハムシ？


こっちは・・・フタホシヒメアトキリゴミムシ？


以上二つは小さいし、図鑑をひもといても無理だろうと初めからあきらめていた感はある。
そこそこのサイズだし、見つけた時にヤハズカミキリ、と思ったのにあとになって自信を失ってしまったのがこいつ。


たぶんヤハズカミキリでいいのだろうが・・・

ヒメハマキガ類

正直、同定に自信なし。
同じような模様だから同一種かな、と思っていたらどうも調べてみると違うものっぽい。
クロマダラシロヒメハマキ？


ヒカゲヒメハマキ？


である。
微小なガは他にも数多いが、とにかくきれいな白黒模様だったのでなんとか種名にたどり着いた。
ちなみにこっちはやっぱり小さいのだが別の仲間でカバイロキバガ、かな。

ハネナシコロギス

葉の上に鎮座していたハネナシコロギス。


夜間は比較的見る機会もあるが、昼間、こんなに堂々としているのに出会ったのは初めてかもしれない。
雨上がりのおかげか。