ヒトスジシマカ

今話題の衛生害虫。
ヒトスジシマカ。



自分の左腕を吸わせておいての画像だから、ちょっと甘いのはご容赦。
なんでこいつが一筋かというと胸の模様。
たしかに白い一本線。
デング熱の発生でちょっとした有名人になってしまったヒトスジシマカだが、やっぱり刺されて一番困るのはかゆくなることだろう。
ところがこのかゆくなり方もかなり個人差がある。
いつまでも腫れが引かず大変な人もいれば、ぜんぜん反応しない人もいる。
実はかゆくなるのは体の免疫系の反応の結果。
だから個人差が相当あるのだ。
私は・・・比較的反応しない側。
刺されて20分くらいはかゆいのだが、それっきりなのだ。
体が刺され慣れているのか？

アミガサハゴロモ

抹茶の風情がある。
和の美しさ。
アミガサハゴロモはそんな虫。


意外に見かけることは多くない。
だから見つけるたび、画像が増えていく。
もしかするとアオバハゴロモよりも多いかもしれない・・・

アカボシゴマダラ

相変わらずきれいな、残念な姿。
アカボシゴマダラもたくさん舞っていた。




職場でふと植え込みを見ると、幼虫が元気にエノキを齧っていた。


もう湘南では完全に普通種。
こうなってしまっては存在を受け入れるしかないんだろうか。

ヒカゲチョウ

ちょうど新しい世代が羽化をはじめたらしい。
ヒカゲチョウはどれもきれいだった。


地味な模様だが、よく見ればこれもなかなかの美しさ。
何より一番うれしいのはどこでも見られる普通種ってことか。
レアな種類を狙うのも面白いが、普通種を写せるだけでけっこう楽しいのだ。

クロコノマチョウ幼虫

ジュズダマの葉が喰われていた。
のぞくと・・・いた。
クロコノマチョウの幼虫である。



片手で葉をめくっての顔のアップにはなかなか骨が折れたが、相変わらずのバイキン顔。