この公園の売りはオオムラサキ。
だが、樹液に来ていた昆虫で、オオムラサキよりも我々が盛り上がっていたのがこの地味なハチ。
チャイロスズメバチという。
比較的北方系のスズメバチで、しかもあまり多い種類ではない。
オオムラサキはそこそこにこちらばかりを狙う我々を、近くで作業をしていた公園の職員は理解できない雰囲気だったが・・・
ちなみにこのチャイロスズメバチ、他のスズメバチの巣を乗っ取るというかなり壮絶なスタイルの持ち主。
確かにスズメバチにとって一番厄介なのは女王蜂だけで巣を作り始めた頃。
そこを自分でやらずにキイロスズメバチなどの巣に入り込んで、そこの女王蜂を殺し、自分の卵をもとの巣の働き蜂に世話をさせる。
何とも合理的ではあるが・・・あまりに増えると乗っ取る相手がいなくなって自爆してしまうから、増えすぎないような抑制がなにかかかっているのかもしれない。
だが、樹液に来ていた昆虫で、オオムラサキよりも我々が盛り上がっていたのがこの地味なハチ。
チャイロスズメバチという。
比較的北方系のスズメバチで、しかもあまり多い種類ではない。
オオムラサキはそこそこにこちらばかりを狙う我々を、近くで作業をしていた公園の職員は理解できない雰囲気だったが・・・
ちなみにこのチャイロスズメバチ、他のスズメバチの巣を乗っ取るというかなり壮絶なスタイルの持ち主。
確かにスズメバチにとって一番厄介なのは女王蜂だけで巣を作り始めた頃。
そこを自分でやらずにキイロスズメバチなどの巣に入り込んで、そこの女王蜂を殺し、自分の卵をもとの巣の働き蜂に世話をさせる。
何とも合理的ではあるが・・・あまりに増えると乗っ取る相手がいなくなって自爆してしまうから、増えすぎないような抑制がなにかかかっているのかもしれない。