ういーくえんど・なちゅらりすと

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テントウムシ

2013-12-10 16:40:23 | その他の昆虫
テントウムシは集団で越冬するのが有名。
ただ、寒い地方でないと、意外にまとまった集団には出会えない。




枝先にぱらぱらとテントウムシがいる樹があった。
もちろんこのまま越冬するのではなくて、この日の寒さで動かなかっただけであろうが、けっこうな数がいたからもしかするとこの近くに越冬場所ができるのかもしれない。
来月、また行くチャンスがあるからその時にあちこちめくってみるとしよう。

ケヤキフシアブラムシ

2013-12-10 16:39:48 | その他の昆虫
同定ちょっと自信無し。
ただ、場所柄きっとケヤキフシアブラムシではないかと思うのだ。


こいつみたいに蝋状の物質をまとってフワフワと舞うアブラムシを雪虫という。
北海道などでは晩秋に大量飛翔する種類がいて、それこそ雪のようなのかもしれないが、実は同じようなスタイルのアブラムシは石垣島でも見たことがある。
八重山で雪は考えられないから、さてなんと呼ぶのがいいのかな。

オオミノガ

2013-12-10 16:39:07 | その他の昆虫
最近、見る機会が少なくなったといわれるオオミノガ。
ただ、東日本ではまだそこそこいるように思う。


子供の頃、ミノムシがガだと知ってもしばらくは信じられなかった。
今眺めても、理解はしているもののやっぱり妙だ。
こんな姿のガなんて・・・

シマアメンボ

2013-12-10 16:37:00 | その他の昆虫
ラーメンどんぶり模様のシマアメンボはかなり寒さに強い。
だから湘南では、冬でもけっこう姿を見ることができる。


細流はどう考えても冷たいであろうと思うのだが、そもそも水との接点が少ないから問題ないのだろうか。
それでもまさかこの季節に繁殖行動が見られるとは思わなかったが・・・

ウラギンシジミ

2013-12-10 14:00:12 | チョウ
そして常緑樹の葉の裏といえば忘れてならないのがウラギンシジミ。
葉の裏に静止して越冬するのだ。
このように。


注意深く探してみると狭いエリアで9個体も見つけることができた。







環境的にはこんな感じ。






しっかりと寝ているようで、ここまでアップで迫ってもぴくりとも動かなかった。


ウラギンの越冬態は、冬の初めにはよく見かけるのだが、やがてかなり少なくなる。
やはりこんな不安定な場所で越冬するから、越えられず死んでしまう個体が多いのだろうか。