ういーくえんど・なちゅらりすと

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

ツマグロオオヨコバイ

2013-12-10 13:59:01 | その他の昆虫
常緑樹の葉の裏をのぞいていくと・・・いた。
ツマグロオオヨコバイ。
我が家では庭の草の汁を何でも吸うため嫌われ者。




ヨコバイの仲間としてはその名の通り大きいが、それでも小さい。
ちなみに和名からわかるように、ツマグロヨコバイの仲間の大きいの、ではなくてオオヨコバイの仲間のツマグロ、が正解。
どこにでもいるというイメージの昆虫ではあるが、寒くなってくるとその存在が少しだけうれしい。

セアカツノカメムシ

2013-12-10 13:52:49 | その他の昆虫
真っ赤に染まったカメムシがいた。
体型的に、セアカツノカメムシであろう。



その名の通りもともと多少ならずとも赤みのあるカメムシなのだが、こんなに真っ赤に染まっているのは初めて出会った。
ただ、越冬する緑色のカメムシは、少なからず茶系の体色になるように思う。
この個体がなんでこんなに鮮やかに『紅葉』したのかわからないが、翅に負っている傷が一つの原因かもしれない。
無事、冬を越えられるといいのだが。

ホトケノザ

2013-12-10 13:52:12 | 植物
道ばたに咲いていたホトケノザ。
春の花と思われがちだが、実際には初冬からずっと咲いている。



それでも寒さの中でホッとする存在であることは間違いない。
花がよく似たヒメオドリコソウはこの季節には全く花をつけない。
近い仲間だろうがけっこう違うものだ。
ちなみに春の七草のホトケノザとは全く別の種類。
有毒成分が含まれると聞いたこともあるし、名前だけで間違えてはいけない。

クロスジフユエダシャク

2013-12-10 13:35:00 | その他の昆虫
雑木林はこの寒空でもにぎわっていた。
フワフワと舞うフユシャクによって。
クロスジフユエダシャクだろう。






何とも頼りない飛び方のガだが、これが意外に静止しない。
どこかでメスを見つけていてはくれないかと思ったのだが、残念ながらメスの姿はオスたちも私も見つけることができなかった。
林の中が寂しくなるこの季節、寒さの中でも元気なフユシャクを見るとうれしくなってしまうのだが、いよいよ本格的な冬の到来ともいえそうだ。

チョウゲンボウ

2013-12-10 13:33:32 | 
日差しのない、とにかく寒い日曜日。
自然観察会の途中、アンテナに飛来したのはチョウゲンボウ。


明るい曇り空がバックだとどうにも写しにくいが、天気を呪っても仕方がないか。
手持ちでもう少し近づきたいところではあったが、一人じゃないしそこはグッとこらえて。
うーん、これにテレコンつけるっていう超裏技もあるけれど、ピントが合うかどうか怪しいし・・・