このところ、M4以上の地震が必ずといっていいらい毎日起きています。昨日も岩手県沖でM4.3です。
そして、昨日の地震について気になるところといえば、まず、鳥取で地震があったこと。ここで地震が起きるということは、熊本地震や鳥取中部地震のあったときの力のかかり方に変わってきたのではないかということです。
となると、しばらく揺れが無かった中国・四国地方で揺れが発生するかも知れません。この形になると、やはり一番多くなるのは熊本近辺だと思います。そして、鹿児島県西方沖あたりも怪しくなります。四国と九州のあいだの海域も揺れが起きる可能性があります。さらに近畿でいえば和歌山県の周辺。
この辺は、要するに中央構造線に沿った地域で警戒が必要ということになります。
そして、もう一つは、震源の深い地震がついに青森に入り込んできたこと。おそらく、この調子でプレートがどんどん西方に入り込んできていますから、日本海で地震が起きるのは、おそらく「時間の問題」と考えていていいと思います。北海道・東北の沿岸部は、今のうちから津波に対する心構えをしておくといいのではないかと思います。
太平洋プレートの動きは相変わらず活発ですから、東北から関東の太平洋沿岸では、大きめの地震がいつでも起こる、と思って、地震に対するシミュレーションをしている人も多いのではないかと思います。これに関しては、誰が見ても明らかでしょう。
それでは、今日の詩です。今回もフランスの地名が出てきます。
(1巻22番)
その 命あるものや感覚のなくなっているもの
その計略による死に向かって鉄が来る
オータン シャロン ラングル そして2方向
戦と釉薬は大きな呪文をなす
これもまず地名から。
3つの地名はすべてフランスの都市で、シャロンは昨日のレンヌの近く。オータン、ラングルはフランスの東でかなりスイス寄りの都市です。
そして、単語についてです。
この中で、1行目の感覚がないの「ない」と「釉薬」の2つがクメール語。災害の後半でフランスの中央よりのことが書かれるときに、なぜか、クメール語が出てくるようです。なぜ、そうなのかは、今の段階では分かりません。ひょっとしたら、今後のフランスの政策で旧フランス領だった東南アジア地域からの移民が増えたりするのかも知れませんね。
そして、ここでの注目は何と言っても4行目の「釉薬」です。これ、いわゆる食器などの表面に塗る「ガラス質」の薬ですよね。ということは、寒波がやってきて「地面や海の表面が凍ってガラスのように光る」ということを意味しているのだと思います。
すると、1行目は「生きているもの」と「感覚がなくなっている=死んでいる」ものとがまとまっている状況。2行目では、この3都市に鉄槌が下るという話になります。3行目の最後の「2方向」というのは、今のところ、この3都市はロアール川とセーヌ川にはさまれている地域ですから、この2方向から海水が入り込んできている状況を指すものと考えています。
そして、昨日の地震について気になるところといえば、まず、鳥取で地震があったこと。ここで地震が起きるということは、熊本地震や鳥取中部地震のあったときの力のかかり方に変わってきたのではないかということです。
となると、しばらく揺れが無かった中国・四国地方で揺れが発生するかも知れません。この形になると、やはり一番多くなるのは熊本近辺だと思います。そして、鹿児島県西方沖あたりも怪しくなります。四国と九州のあいだの海域も揺れが起きる可能性があります。さらに近畿でいえば和歌山県の周辺。
この辺は、要するに中央構造線に沿った地域で警戒が必要ということになります。
そして、もう一つは、震源の深い地震がついに青森に入り込んできたこと。おそらく、この調子でプレートがどんどん西方に入り込んできていますから、日本海で地震が起きるのは、おそらく「時間の問題」と考えていていいと思います。北海道・東北の沿岸部は、今のうちから津波に対する心構えをしておくといいのではないかと思います。
太平洋プレートの動きは相変わらず活発ですから、東北から関東の太平洋沿岸では、大きめの地震がいつでも起こる、と思って、地震に対するシミュレーションをしている人も多いのではないかと思います。これに関しては、誰が見ても明らかでしょう。
それでは、今日の詩です。今回もフランスの地名が出てきます。
(1巻22番)
その 命あるものや感覚のなくなっているもの
その計略による死に向かって鉄が来る
オータン シャロン ラングル そして2方向
戦と釉薬は大きな呪文をなす
これもまず地名から。
3つの地名はすべてフランスの都市で、シャロンは昨日のレンヌの近く。オータン、ラングルはフランスの東でかなりスイス寄りの都市です。
そして、単語についてです。
この中で、1行目の感覚がないの「ない」と「釉薬」の2つがクメール語。災害の後半でフランスの中央よりのことが書かれるときに、なぜか、クメール語が出てくるようです。なぜ、そうなのかは、今の段階では分かりません。ひょっとしたら、今後のフランスの政策で旧フランス領だった東南アジア地域からの移民が増えたりするのかも知れませんね。
そして、ここでの注目は何と言っても4行目の「釉薬」です。これ、いわゆる食器などの表面に塗る「ガラス質」の薬ですよね。ということは、寒波がやってきて「地面や海の表面が凍ってガラスのように光る」ということを意味しているのだと思います。
すると、1行目は「生きているもの」と「感覚がなくなっている=死んでいる」ものとがまとまっている状況。2行目では、この3都市に鉄槌が下るという話になります。3行目の最後の「2方向」というのは、今のところ、この3都市はロアール川とセーヌ川にはさまれている地域ですから、この2方向から海水が入り込んできている状況を指すものと考えています。