地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

胆振地方中東部でM5.3

2018-10-06 06:47:30 | 日記
 一日余震が途絶えていて、力の向きが変わったかに思えたのですが、再び、胆振地方中東部でM5.3の地震が起き、そのあと、また余震が続いているようです。それと合わせて沖縄本島近海の地震もまた復活していますから、一日で元の状態に逆戻りしてしまったように思います。

 そして、それと関連して、やはり、胆振東部で地震があると、必ず、北海道南西沖~青森県西方にかけての地震が発生します。こちらも、一昨日は途絶えていましたから、完全に連動状態になっていると考えていいと思います。
 また、大隅半島の地震の影響については、気象庁の発表になってはいませんが、鹿児島県西方~と言ってもほとんど熊本県の西方と言っていいと思います~で、M4クラスの地震が起きています。昨日も、震源の深い地震が宮崎県と熊本県の県境で起きていますから、このエリアは要注意です。
 さらに和歌山近辺で危ないと思っていたら、やはり、紀伊水道で地震が発生しました。M3.4です。

 胆振地方中東部で大きな地震があったためか、太平洋プレートが全体的に動き出しているようにも思えます。東北から関東の太平洋沿岸では、かなり動きが激しくなっています。
 それに加えて、フィリピン海プレートの影響で動いている沖縄本島近海の地震も、再び大きな地震が復活していて、大きいものはM5クラスです。1週間ほど前にM5クラスの地震が群発したときとも考え合わせると、もし、これが直下で起きていたら、胆振東部地震と同レベルの状況が沖縄で起きていたと考えていていいと思います。
 まったく、同様の状況で動いていますから、要注意です。

 それで、今日の詩ですが、書こうと思っていた詩で、どうしても引っ掛かりのある単語の解消ができなかったので、予定を変えました。

(1巻67番)
 私が迫ってくるのを感じているのは、大飢饉だ
 オーベンが周り それから、世界の州へ
 その人々が引き裂かれた状態が広く長く
 木の根の そして 乳飲み子

 この詩も実は、分からない単語が出てきています。スペルは「Aouvent」。無理やり探してグーグルの翻訳をかけてみても、この単語だけ、意味が出てこなく、元のスペルのまま表示されます。
 ただ、1行目はハッキリしていて、大飢饉が起こるということ。そして、2行目からはおそらく、それが世界中に広がっていくだろう、ということ。

 それで、これは前に書きましたが、紀元前にサントリーニ島が噴火したとき、その影響で、中国では夏でも氷が張ったという大寒波が来たんです。それも北半球全体に。期間も数年にわたります。
 となると、ヨーロッパの災害と他人ごとではいられません。噴煙が世界を包み、日光を遮るため、北半球全体で、作物が育たなくなるようなんです。また、日本で考えた場合、中東方面もこの災害でかなりやられますから、石油の輸入も滞ってしまうため、暖房や電気なども全くなくなってしまう可能性があるんです。さらに、地面なども凍り付いてしまうため、石炭を掘ろうにも、非常に労力がかかり、動力源となる肝心の電機はない、という状況が想定されるんです。

 それで、今のうちから電気の供給源の確保をしなければならなくなるでしょう。一番、いいのは、おそらく地熱。あちこちで地熱発電所を作って地熱発電でほぼすべての電気を賄っているアイスランドのレベルまでにしておかないとまずいでしょう。また、戸外で作物は作れませんから、今のうちから、屋内で土のいらない状態で作物を作る研究や、そういう施設を用意しておかなければ、たぶん、間に合わない。

 預言書通りに事が運べば、そういう日が来るということです。
コメント
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