地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

国後島付近でM5.4とM4.6

2018-10-27 04:16:23 | 日記
 あまり考えたくはないのですが、やはり、北海道の東側は、胆振東部地震で傾きが生じているのではないかと思います。国後島でM5.4とM4.6の地震が2回。どちらも震源の深さは10キロ前後です。
 そして、本来は、こういう地震の場合、プレート境界のある根室方面で起きているのですが、今回は、知床の沖合で起きています。以前にも国後島近辺という地震はありましたが、ここまで北海道に震源が近寄って来ているのは、珍しいと思ってください。
 ここから考えられるのは、力のかかる部分が今までよりも北寄りにずれて、日高地方東部や空知、それから少しオホーツク海側に寄って、北見、網走方面でも揺れが起きる可能性があります。

 さらに、力のかかり方が変わったのではないかと思う現象が、沖縄方面でも見受けられます。今まで沖縄本島近海から奄美大島方面で地震が起きていたのですが、それが、おそらく、先日の台湾近辺の地震のせいだと思いますが、台湾近辺に震源がずれたようです。与那国島近辺で地震が頻発しています。
 再び、台湾の東方で地震があるかも知れません。それもちょっと大きめではないかと思います。

 そして、それよりも危ないのは、関東方面と九州南部。今回の神奈川県東部と鹿児島県薩摩地方の地震はいずれも震源が深く、神奈川県東部は140キロ、薩摩地方は120キロです。神奈川県で震源の深い地震が起きた場合、東京・埼玉の方に寄った千葉・茨城の内陸部の少し大きめの揺れがあるケースに当てはまりますし、鹿児島の場合は、鹿児島県西方沖で揺れが生じることが考えられます。今回は以前のものより大きめの地震ですから、基本的に関連地震も大きめになると思っていたほうがいいと思います。

 それから、今回の詩は、再び「コリント、エフェソス」が出てきます。

(3巻3番)
 火星と水星と銀が一緒につながり
 南端の乾燥した方へ
 アジアの底の方で ある人は大地が揺れたときに言う
 コリント エフェソスは、それから困惑する

 今回は原詩も載せます

(原詩)
Mars & Mercure & l'argent joint ensemble
Vers le midy extreme siccite,
Au fond d'Asie on dit a terre tremble,
Corinthe,Ephese lors en perplexite

 今のところ、水星は「アメリカ」火星は「ロシア」と解釈するということにしていましたから、ここで
出てくる「銀」もどこかの国や地域を指すと思われます。スペル的に近いのは「アルゼンチン」。ノストラダムスの時代には、アメリカなど、こういった国は存在していなかったので、スペル的に近い単語を当てている可能性は十分にあります。サイフォンを「sypho」なんて言葉にしていたりしますし。

 コリント・エフェソスは10月22日に書いた2巻52番の詩にも出てきますから、それとセットで考えることになります。となると、サントリーニ島が噴火する前後の様子ではないかと思います。

 解釈的によさそうなのは、アジアのある人が「地震がある」と預言書の内容を教え、それによって、イタリアの噴火で救出に向かっていたアメリカ・ロシアなどの人たちが、一旦、津波の来ない(乾燥した)地域に避難するのではないか。そして、そのあと、コリント・エフェソスは津波にあって困惑することになるのではないかというものです。ただ、このあたりも、いろいろな解釈があると思うので、正確にわかるまでには、まだ、時間がかかりそうです。

 そして、昨日の内容なども踏まえて、年表に書き加えておきます。

1 異常気象が起きて、フランスでは気温48度を記録する
  6か月と9日フランス、イタリアで雨が降らず、スペイン・クロアチアから何らかの援助がある

2 x年の1年前のてんびん座のあたりで、ドイツ、フランス、スペインで災害が起こっている

3 x年夏、イタリアで洪水が起こる
   ポー川の氾濫でラベンナが洪水被害
   ローマでも洪水が起き、フォルナーゼ宮に15人が閉じ込められる
   カンパーニャ州でも洪水

4 X年のおとめ座の期間に、イタリアで平地に噴火口があく
5 同年、天秤座のときに噴火
   竜巻が発生
   火砕流がフランス・スイスまで到達する

6 同年、いて座で収束

7 翌年、復活祭前後でイタリア北部を中心に地震が多発
   モルターラで地震が発生
   ラベンナで地震が発生、それによりアドリア海で津波発生
   オルゴンで津波が発生 原発爆発 モナコ、シシリーに津波
   第一次地殻変動

8 同年 5月サントリーニ島の噴火
   同時に津波発生
    救援に入っているアメリカ・ロシアなどが避難する
    コリント、エフェソスに津波が到達する
   第二次地殻変動

9 ヨーロッパ水没が始まる
  セーヌ川・ロアール川に海水が入り込んでくる
   ペストの蔓延
   寒波襲来
コメント
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