地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

宮城沖M4.1 福島沖M3.9

2018-10-21 04:32:49 | 日記
 太平洋沿岸でやや大きめの地震が起きています。宮城沖でM4.1、福島沖でM3.9です。ただ、以前は、宮城沖だと震源の深さは60~70キロあったのですが、今では40キロ、福島沖も以前は宮城沖と同程度の深さだったのですが、今では30キロと、ここ10年経たないうちに、極端に浅くなってきています。それだけ、下部が浸食にあい、地殻が薄くなってきていると考えています。
 当然、薄くなればなるほど、耐久力が落ちますから、大きめの地震が起きやすくなっていると考えていいと思います。
 まだ細かな地震が頻発していて、この辺りは油断できません。

 紀伊水道の地震は、以前、和歌山北部で起きていた地震が、震源を西方にシフトさせてきているのではないかと考えています。今後の動きを考えると、徳島、香川も少し警戒していたほうがいいのではないかと思います。

 震源の深い地震は胆振東部地震の起きたあたりで起きています。通常であれば、日本海側に影響が出ると思うのですが、地震の影響で動きの予測が難しくなっています。ひょっとしたら、そのまま胆振地方中東部で揺れるか、亀裂がさらに広がって空知中部の方で揺れるか、日本海側で揺れるか、逆の苫小牧沖の方が震源のなるか、可能性の高いものを考えても、4パターンになります。
 同様に、震源の深い地震は関東でも起きています。ただ、このところ、直接関東方面での動きがありませんから、もし、揺れたとしたら少し大きめになるのではないかと思います。
 注意していてください。

 そして、今回の詩は噴火前後の動きではないかと思われる詩です。

(2巻39番)
 イタリアでの戦争が起きる1年前に
 力によって、ドイツ、フランス、スペイン
 共和国の学校を大切にする
 そこから外れたものはほとんどなく、その場所は窒息死する

 3行目はほとんどクメール語で訳してあるので、ちょっとどうかな? というところもあるのですが、イタリアでの噴火が起きる1年前には、ドイツ、フランス、スペインで災害が起きて、避難所を大切に扱うようです。3行目の「学校」と訳している単語は「escole」で、「学校はecole」「聖堂はscole」ですから、ひょっとしたら、学校や聖堂を合体させた単語なのかも知れません。
 そして「イタリアでの戦争」と書いてあるのは、イタリアの噴火のこと。前にも書きましたが、このときの自然災害を「戦争」と比喩していると考えるといいと思います。
 そして、ユダヤ人の虐殺の話だとするとドイツが中心に書かれると思いますし、その他でイタリアの戦争の1年前に、大量の窒息死が起きた事件というのは、史実では見当たりませんから、おそらく、これから起きること、と考えていていいと思います。
 ですから、今まで避難所として扱っていた場所が、イタリアの噴火の火砕流でほとんどの場所がやられてしまうという話と、今のところは、解釈しておこうと思います。

 それから、昨日書いた時系列の話ですが、これに少し細かい内容をつけ足しておこうと思います。読み進めていくうちに、この時系列が変わることもあると思いますが、今のところは、こういう解釈で進んでいると思ってください。

1 異常気象が起きて、フランスでは気温48度を記録する
2 x年の1年前、ドイツ、フランス、スペインで災害が起こっている

3 x年夏、イタリアで洪水が起こる
   ポー川の氾濫でラベンナが洪水被害
   ローマでも洪水が起き、フォルナーゼ宮に15人が閉じ込められる
   カンパーニャ州でも洪水

4 X年のおとめ座の期間に、イタリアで平地に噴火口があく
5 同年、天秤座のときに噴火
6 同年、いて座で収束

7 翌年、復活祭前後でイタリア北部を中心に地震が多発
   モルターラで地震が発生
   ラベンナで地震が発生、それによりアドリア海で津波発生
   第一次地殻変動

8 同年 5月サントリーニ島の噴火
   同時に津波発生
   第二次地殻変動

9 ヨーロッパ水没が始まる
   ペストの蔓延
   寒波襲来
コメント
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