地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

茨城県沖でM5.1 M4クラスも3つ

2018-10-28 05:13:04 | 日記
 内陸ではなく、茨城県は海上で地震がありました。茨城県沖でM5.1。震源の深さは40キロです。
 それで、ちょっと気にしておいてほしいのですが、この震源の深さ、以前は、この地域で地震が起きると50~70キロの深さがあったのですが、今では、40キロまでになっています。急激に地殻が薄くなってきているんです。しばらく地震が続いているうちに、地殻の下ではかなりの量の底部が削り取られていると考えておいた方がいいと思います。そして、当然、薄くなると割れやすくなりますから、一気にドンと大きな地震が起こる可能性が高くなっているともいえるんです。

 また、M4クラスの地震も3つ。
 一つは昨日も書いた国後島付近。ですから、昨日書いた北海道の予想した地震の規模が大きめになってきていると考えておいた方がいいでしょう。
 もう一つは岩手県沖。M4.8ですからM5に近い規模です。太平洋側は、まだまだ動きが続きそうです。そして、この震源がもう少し西によって来ると、内陸部の地震になって被害が大きくなってしまいます。東北の下部では震源の深い地震が続けて起こっていますし、震源も徐々に西に寄ってきていますから、半年後、1年後とだんだん危険度が増してくると思っていたほうがいいと思います。

 さらにもう一つは奈良県。予想としては、直接奈良県の名前は出してはいませんが、ここはずっと気検査員を出していた和歌山県のお隣。熊本から四国を通って続く中央構造線のライン上に位置するところですから、三重県と同様、揺れが起きる可能性の高い地域だと思っていてください。

 そして、九州の西方では、予想より北寄りでしたが、やはり長崎県南西沖の地震が起きました。
 同様に、台湾の東方、西表島付近でも地震が起きています。沖縄本島から台湾方面にかけては、まだ、動きがおさまっていませんから、陸地はあまり揺れなかったとしても、規模の大きな地震はこれからも起きる可能性が高いと思ってください。ひょっとすると津波まではいかなくても海面上昇があるかも知れません。

 そして、今日の詩は、この「預言書がどのように扱われるか」という詩です。

(5巻53番)
 太陽の法 そして、金星が競合する
 預言の精霊を登場させ 占有する
 1つではなく、もう1つの方でもなく 聞かれない
 太陽が大いなるメシアの方を残しておくことによって

 この太陽の「法」とか、メシアの「法」の「法」にあたるところが、預言書のことなんです。そして、太陽は「日本」ですから、日本の預言書解釈と「金星」の預言書解釈(もしくは別の預言)が対立するようなんです。
 それで、どうやら、日本が「ノストラダムスの預言書通りだ」と話をすると、それに乗っかって「俺の方が正しい」と言い張るものが出てくるという話だと思います。
 まあ、どこにでもいるんでしょうね、誰かが何かをやりだすと、二番煎じで口を挟んできてきて「俺の方が正しい」と言い張るやつ。それをやるのが「金星」にあたる国の人。

 ただ、この「金星」、まだどこの国か特定できていません。一応、「太陽」が書かれている日本の国旗のように、国旗に「金星」が書かれているのは、ベトナムとトルコ。でも、トルコはビザンチンで出てきていますし、ベトナムが絡んでくるのもちょっと考えずらい。首都のウィーンが「ビーナス」のスペルに近いということでは、オーストリア。実はオーストリアは、詩の中に直接登場してこないのですが、スイスやイタリア・ギリシャでこれだけのことが起こっているのに登場しないわけがない、とは思っているので、金星でなくても、別のキーワードの中で扱われている可能性は高いと思います。

 ちなみに、この金星出身の人、「俺が正しい」と意地を張り、サントリーニ島に出かけて行って、噴火に巻き込まれて死んでしまいます。それを見て金星の国は「やっぱり日本が正しかったんだね」と、日本の解釈を認めるようになる、という流れになります。
コメント
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