地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

択捉島南東沖でM4.8 静岡県中部でM3.4 島根県東部でM3.0 和歌山県中部でM2.6

2021-08-25 04:03:48 | 日記
 択捉島南東沖でM4.8の地震がありました。震源の深さは110キロです。ただ、日本には影響が出ていませんが、千島列島でM6.0の地震が発生しています。こちらの地震は震源の深さ30キロとやや浅めです。今後、根室・釧路方面に影響が出てくる可能性がありますから、注意していてください。

 静岡県中部ではM3.4、和歌山県中部ではM2.6の地震が起きています。
 こちらも、フィリピン海プレートがらみのやや規模の大きめの地震が起きていて、伊豆諸島でM4.9、マリアナ諸島の南方でM5.5の地震が起きています。
 今後、フィリピン海プレートが動いてくると思われますから、今回地震のあったところと合わせて、東海から沖縄にかけての太平洋側で注意が必要です。昨日の動きを見る限りでは宮崎沖から沖縄本島近海の震源の深さ中程度の領域で動きが活発になってきています。

 島根県東部のM3.0の地震は、日本海側の動きによるものと思われます。昨日書いた兵庫県沖の地震と連動しているようです。
 こちらも有感地震になっていませんが、若狭湾で震源の深さ300キロ以上の非常に深い地震が起きています。
 揺れてくる可能性があるのは、琵琶湖周辺から静岡・愛知・三重・和歌山方面。

 その他では、岩手県沖で比較的規模の大きめの震源の浅い地震が起きていますし、福島県沖でも、以前として動きが活発です。

 世界中のあちこちで、地震が発生していますから、その影響で、日本でも全体的に動きが活発だと思ってください。
 グアテマラ沖でも、M5.6の地震が起きています。

 それでは、ノストラダムスの第百五十七弾です。

 今回は詩ではなく、ノストラダムスの書簡である「セザールの手紙」に書かれている内容からですが、世界が異常気象になったあと「国全体が火に包まれる」というニュアンスの表現が出てきます。一部では、これを「第三次世界大戦」の勃発によって、戦禍が起こると解釈しているものもあるのですが、自分は、あくまで自然災害として捉えています。すなわち「山火事・森林火災」だと解釈しているんですね。
 それで、現状はどうなっているか、というと。

ヨーロッパ
https://www.youtube.com/watch?v=RPoA2M4naYQ
アメリカ
https://www.jiji.com/jc/d4?p=wff506-jpp038817352&d=d4_int
アフリカ
https://news.yahoo.co.jp/articles/52a8e54373f7866999bef324302ea310a22332f7

 また、少し前に起きた、オーストラリアでの大規模な森林火災も記憶に新しいと思いますし、日本でも、栃木で山火事が発生し、なかなか消火活動が進まなかった話をご存じの方も多いと思います。

 ノストラダムスが1550年代に書いた預言書の内容が、徐々に現実化しているように思うのですが・・・
コメント
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