地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

沖縄本島近海でM4.1 宮古島近海でM3.9 福島県浜通りでM3.9 北海道東方沖でM3.6 宮城県南部でM2.3 長野県南部M2.1

2021-08-02 03:37:58 | 日記
 今回も海外の情報から。
 アイスランドの南西沖でM5.2を最大とする群発地震が発生しています。大西洋では、ちょっと珍しい現象です。
 また、ギリシャでM5.7の地震がありました。余震も続いているようです。

 日本では、今まで小康状態だった沖縄方面で、中規模の地震が続きました。
 沖縄本島近海のM4.1と宮古島近海のM3.9の地震が発生しています。

 東北方面では、福島県浜通りでM3.9の地震がありましたが、この地震の震源の深さは100キロと深い地震になっています。
 この地震の影響で、
1つは、山形・新潟方面で震源の浅い地震が起きやすくなっていること。
もう一つは、宮城県沖や福島県沖で、プレートの境界の動きが活発になってくる可能性があるということです。
 また、宮城県南部のM2.3は、規模は小さいのですが、こちらも珍しく内陸で地震が起きています。

 北海道東方沖のM3.6の地震は、どちらかというと、昨日の空知方面で起きた震源の深い地震の影響ではなく、アリューシャン方面の歪が溜まったために起きた地震ではないかと考えています。
 中部では、長野県南部の地震が起きています。規模はM2.1。

 昨日の動きとしては、
珍しく、三重の沿岸部で細かな動きが出始めていること。
和歌山方面の動きが少し活発になってきていること。
 神奈川県の沖合では、震源の深い、やや規模の大きめの地震が起きていますから、関東の東京湾周辺で、動きが出てくるかも知れません。注意していてください。

 それでは、ノストラダムスの第百五十三弾です。

(10巻58番)
 セリンの君主がdueilのとき
 若いアマシオンと戦う
 ゴールは揺れて移動 船は危険にさらされる
 西の維持に向かってPhossennsを試みる

 まだ、ハッキリと分からない単語があるのですが、ここでは、3行目に注目してください。
 ゴール(フランス・ベルギー方面)が、揺れて移動するんです。それで、ここは、おそらく比喩表現ではなく、本当に大地が移動するようなんですね。それで、ノストラダムスは「大地を動かす者の比喩」として、他の詩の中に「ヘラクレス」を登場させているようなんです。
 すなわち、大きな地震が起き、陸地に亀裂が入り、大地が移動していく、という現象が起こるようです。

 日本でも、地震が起きて、断層に沿って亀裂が入ったりしますが、それの大規模なものと思ってくれればいいでしょう。
 それも、他の詩との関連から、どうやら、2回に渡って起きるようです。
コメント
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