地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

福島県沖でM5.2 岩手県内陸北部でM4.1 佐渡付近でM4.0 熊本地方でM2.8

2021-08-23 05:19:48 | 日記
 満月期に入り、世界でも日本でも少し大きめの動きになっているようです。
 まずは、海外の情報からですが、サウスサンドイッチ諸島で再びM6.8の地震が起きました。この地域の余震の状況を見ると、震源の位置が少しずつ、ずれて起きていて、さらに震源が浅い地震ですから、亀裂が広がっている状況だと思います。
 その他、M5前後の地震も、世界各地で多数起きています。日本に直接影響がありそうなのは、アリューシャン列島のM4.9の地震です。北海道の東方沖に今後、影響が出てきそうです。

 日本では、福島県沖でM5.2の地震が起きました。自分の想定しているレベルよりも小さめの規模だったので、今後、まだ、少し大きめの地震が起きてくるのではないかと考えています。
 岩手県内陸北部ではM4.1の地震がありましたが、これは、震源の深さ100キロと、深い地震です。プレート境界型の地震だと思います。

 昨日書いた日本海側の状況では、佐渡付近でM4.0の地震がありました。
 また、熊本地方でM2.8の地震が起きています。

 昨日の状況では、北海道~青森県東方沖に当たる海上で、動きが活発化してきました。
 岩手県の沖合では、少し動きが減速しているようですが、その他の宮城県沖から千葉県沖では、昨日と同様の活発な動きになっています。
 有感地震にはなっていませんが、千葉県の東方沖の陸地から離れたところでもM5.2の地震が起きています。茨城・千葉北部・埼玉東部・千葉県南方沖でやや大きめの動きが出てきていますから、今後、揺れてくるかも知れません。

 九州では大分の沖合で震源の深さ中程度の細かな地震が起きていますし、
 沖縄方面でも種子島近海から沖縄本島近海で、急に動きが活発になってきていますから、少し大きめの有感地震が発生するかも知れません。注意していてください。
コメント
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