地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

小笠原諸島西方沖でM4.6 岩手県沖でM4.0 兵庫県北方沖でM3.7 茨城県南部で2回

2021-08-24 06:22:51 | 日記
 まず、海外の情報からですが、さらに再び、サウスサンドイッチ諸島でM7.0(アメリカUSGSの発表ではM7.1)の地震が起きました。余震も続いています。被害の話などは入って来ていません。
 また、満月期に当たるせいか、比較的大きめの地震が、世界全体で散らばって起きています。
 その地震の中の一つが、小笠原諸島西方沖のM4.6の地震です。震源の深さが500キロですから、かなり深い地震で、太平洋プレートの下部での動きではないかと思います。

 日本の太平洋沿側では、岩手県沖でM4.0、茨城県南部でM3.6とM2.7の地震が起きています。
 ちょっと珍しいのは、兵庫県北方沖のM3.7の地震。兵庫県でも日本海側の地震です。状況を見てみると、四国沖のフィリピン海プレートの境界付近で、震源の深さ中程度の細かな地震が起きていますから、その動きの影響で起きた地震ではないかと思います。

 また、世界と同様、日本でも、広い範囲で細かな地震が多く発生しています。
 震源の深さ中程度の細かな地震が極端に増えているのは、岩手県沖。今回の地震に続いて、さらに揺れてくる可能性があります。その岩手県沖から福島県沖までは、昨日と同様、かなり活発に動いていると思ってください。世界的にも大きな動きになっていますから、以前のような震度5や6の地震も想定して、防災の準備を進めてほしいと思います。

 その他の地域で、細かな地震がやや増えてきているのは、四国周辺です。和歌山沖、宮城沖など、日頃、揺れやすい地域で動きが活発になってきていると思っていてください。
 沖縄も昨日と同様です。

 それでは、久しぶりに、ノストラダムスの第百五十六弾です。

(5巻98番)
 気温が48度
 かに座の終わりに日照り続き
 海・川・湖の魚は病的に蒸され
 ベアルヌ・ビゴールは天の業火に泣くだろう

 オリンピックの最中に、ニュースになっていましたが、ギリシャでは熱波の関係で、山火事が多発し、歴史的な建造物の近くまで燃え広がってきていました。
 そして、8月12日には、シシリー島で、ヨーロッパ最高気温を記録、その気温は48.8℃でした。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20210812/k10013197131000.html

 そこで、この詩を見てください。
 1990年代では、ノストラダムスの預言書のこの詩を見て
「ヨーロッパで、こんな気温はあり得ない」
という話が出ていましたが、今では、十分、可能性がある話になってきています。

 要するに、どんどん、ノストラダムスの書いた内容に、どんどん世界が近づいてきているということなんです。
コメント
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