地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

フィリピン、ミンダナオ島近海でM7.2  長野県中部でM3.3 石川県能登地方でM3.0 千葉県東方沖でM2.7 福岡県筑後地方でM2.2

2021-08-12 03:40:46 | 日記
 日付を跨いで、すでに今日になってからですが、フィリピン、ミンダナオ島近海でM7.2(アメリカUSGSの発表ではM7.1)の地震が起きました。現段階では「津波の恐れあり」となっています。まだ、発生したばかりで、被害の状況などは分かっていません。
 フィリピン海プレートで大きな動きになりましたから、今後、フィリピン海プレートがらみの地域は注意が必要です。

 日本では、長野県中部でM3.3、石川県能登地方でM3.0、福岡県筑後地方でM2.2の地震が起きています。有感地震の起きている範囲が内陸から日本海側の方にシフトしているようです。
 太平洋側では千葉県東方沖のM2.7の地震が起きています。震源は、いつも起きている犬吠埼付近です。

 そして、昨日の状況ですが、
 北海道では、釧路沖で細かな地震が起きています。また、日本海側で、北海道南西沖から秋田県沖にかけても、細かな地震が起きています。
 同様に、近畿では三重県、
 九州では、熊本で細かな地震が多発していますから、今後、揺れにつながってくるかも知れません。

 震源の深さ中程度の地震で気になるのは、愛知県と和歌山県です。冒頭にも書きましたが、このあたりが、フィリピン海プレートの影響を受けやすくなっていると考えていてください。また、沖縄方面のフィリピン海プレートの動きの影響を受けやすいですから、こちらでも注意していてください。
コメント
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