地震の構造と+α いろいろ考えてみよう!

自分が、日ごろ思ったことを記録しておくブログです。今は「地球の構造と地震の関係」という内容です。

滋賀県北部でM3.2 日向灘でM3.9 千葉県東方沖でM3.6

2019-06-26 05:55:34 | 日記
 昨日から今日にかけて、新たに気象庁が発表した地震はタイトルの3つです。このうち、千葉県東方沖は、それまで千葉県で起きていた地震の余波だろうと思います。
 また、危ないエリアとして3日前に挙げていたところで、滋賀県の地震は岐阜県周辺のエリア、日向灘の地震は南九州のエリアです。
 全体的な傾向としては、細かな地震の規模が通常に戻ったようになっています。若狭湾の下部で起きた震源の深い地震の影響は「峠を越した」ような状況になったのではないでしょうか。

 そして、海外では、カムチャッカ半島近海でM6.3の地震が起きています。今までの傾向でいえば、2~3日後に北海道で地震が起きます。地殻の動きは東北大震災のころと同じような動きになっているようですから、影響がでるのは、北海道の太平洋沿岸で根室沖~釧路沖~十勝沖~浦河沖のどこか、もしくは、このうちの複数だと思います。

 少し危なく思われるのは、昨日書いた沖縄本島近海の地震の影響だと思いますが、四国周辺で滑り現象が再び起きているようです。一昨日は徳島で地震が起きていましたが、このくらいの(M2~3)規模の地震が紀伊水道や周防灘を中心に起きる可能性があります。注意していてください。
コメント
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