秋田県内陸北部ではM4.0の地震があり、これは、やはり東北方面の震源の深い地震の影響で起きたものだと思います。
ところが、そのあとに起きた山形県沖のM6.8の地震。日本海側は非常に危ないと何度か書いていましたが、北海道の南西から秋田沖あたりを想定していましたから、自分の想定よりかなり南で起きました。ラインでいうと、フォッサマグナの延長線よりやや東寄り。この位置であれば、フォッサマグナライン上と考えてもいいのではないかと思います。おそらく、昨日かいた関東方面の滑りと北海道側からの押しの力が一気に集中した場所で起きたのではないかと考えています。したがって、崩壊の仕方も東西方向になっていて、余震は、緯度は北緯38.6度ですが、経度は東経139・4~139.5度の間で起きています。
ただ、この地震によって、今度はフォッサマグナラインの他の場所に圧力がかかるようになりますから、やはり、北海道の南西から秋田沖にかけては、まだまだ安心できないと思っていたほうがいいでしょう。
その他で危ないところは、やはり滑りが起きている関東内陸部。震源の深さ50キロ前後の崩壊が、かなり内陸まで進んできていますから栃木・群馬でも震源の浅い地震が起きる可能性があります。
もう一つは、遠州灘の震源の深さ300キロ以上の地震。自分の想定では420~450キロくらいではないかと思いますが、この地震、18日の午後3時41分に起きていますから、今回の山形沖の地震に影響を与えているかもしれませんが、それ以上に、フィリピン海プレートに影響を与えているようです。紀伊水道から四国~九州の南部にかけて、震源の浅い細かな地震が頻発しています。
また、太平洋プレートに影響を与えるとしたら、茨城・千葉・神奈川方面で滑り現象に近い地震が起きるのではないかと思います~~と思って、今、見てみたら、茨城と千葉で地震がありました。この2つの地震は、遠州灘の地震の影響だと思います。
関東方面、そして、山形県沖の地震より北方向の日本海海上では注意が必要だと思います。
ところが、そのあとに起きた山形県沖のM6.8の地震。日本海側は非常に危ないと何度か書いていましたが、北海道の南西から秋田沖あたりを想定していましたから、自分の想定よりかなり南で起きました。ラインでいうと、フォッサマグナの延長線よりやや東寄り。この位置であれば、フォッサマグナライン上と考えてもいいのではないかと思います。おそらく、昨日かいた関東方面の滑りと北海道側からの押しの力が一気に集中した場所で起きたのではないかと考えています。したがって、崩壊の仕方も東西方向になっていて、余震は、緯度は北緯38.6度ですが、経度は東経139・4~139.5度の間で起きています。
ただ、この地震によって、今度はフォッサマグナラインの他の場所に圧力がかかるようになりますから、やはり、北海道の南西から秋田沖にかけては、まだまだ安心できないと思っていたほうがいいでしょう。
その他で危ないところは、やはり滑りが起きている関東内陸部。震源の深さ50キロ前後の崩壊が、かなり内陸まで進んできていますから栃木・群馬でも震源の浅い地震が起きる可能性があります。
もう一つは、遠州灘の震源の深さ300キロ以上の地震。自分の想定では420~450キロくらいではないかと思いますが、この地震、18日の午後3時41分に起きていますから、今回の山形沖の地震に影響を与えているかもしれませんが、それ以上に、フィリピン海プレートに影響を与えているようです。紀伊水道から四国~九州の南部にかけて、震源の浅い細かな地震が頻発しています。
また、太平洋プレートに影響を与えるとしたら、茨城・千葉・神奈川方面で滑り現象に近い地震が起きるのではないかと思います~~と思って、今、見てみたら、茨城と千葉で地震がありました。この2つの地震は、遠州灘の地震の影響だと思います。
関東方面、そして、山形県沖の地震より北方向の日本海海上では注意が必要だと思います。